日本人の99%以上が知らないこんな「常識」

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正統なアメリカンホットドッグ。(音訳:ハッダグ)
ボクのかなりの大きさを占める楽しみのひとつ、それは米軍キャンプにゴルフに出かけた際(要・許可&パスポート)、クラブハウスでのランチをすっぽかしたって欠かさず喰ってくるのがこれ。
『(なぁんだ、普通のハッダグじゃないか。)』
そうツッコまれるけれど、ノーノーそれ違うね。

メジャーリーグ見物に、わざわざ彼の地にまで行ってきたお客様らが魅了されてくるMLB想い出の味がこれ。
『だけど、日本で美味しいホットドッグ探してるんですけど、無いんですよね〜ふしぎですよね』

そうでしょそうでしょ。
とんでもないニチベイ間に横たわる見えない秘密がじつはそこにある。

『じつはアメリカのハッダグは日本では食べられない??!!』のです。
そう、食肉の検疫で引っかかってしまうためアメリカのソーセージは「100%輸入NG」となっているためだ。

理由は意外なほど簡単だ。それは、US物は「100%ビーフ」だからだ。
ナニそれ?

あちらのスーパーでも、ほとんど全部がオールビーフ!!であって、日本や欧州でのような★ソーセージといえば「100%ポーク」ではない★のである。
日本ではポーク、アメリカではソーセージといったら「ビーフ」というのがジョーシキなのである。
そこに気付かないから日米国民は少しも気付かないでいるわけなのだ。

意外なことだが、こんなトコこで日米の常識がひっくり返ってる事態なんて、食肉業者の間ですら知られていない事実なのである。

つまり、「狂牛病事件」以降、その点だけはしっかりと日本国政府はUSソーセージを厳格に輸入禁止と徹底してきた。
というのも、原料となるビーフの部位は『骨に近い部分』を選び加工肉へと使用している。そのため「(骨髄はもちろん)骨片が肉に混じりやすい・・・」という狂牛病対策でもっとも監視の目が厳しいチェックポイントに至近なのが「ソーセージ」原料であるため、宿命的に高いゲートにしてしまっている。

それだから、米軍キャンプや米大使館のような治外法権でこそ、勝手に輸入してこられるようなエアポケットに行かない限り、食せないというわけ。
(欄外の写真:デルタ『航空機内食成田工場も「税関外保税区域」扱いのため事実上の「外国」、潜入して試食などでこれを頂戴できる)

だからボクはひたすら米軍ゲートを乗り越えるために必死となる(笑)。
そしてあのアヤフヤな柔らかさのロールパンに一本ゴロリと入れてもらい、そこへ、レリッシュ(刻みピクルス)や、さらし玉ねぎ+輪切りのままのピクルスを載せ、たっぷりのハインツのケチャップ&French'sのマスタードでキメたいというルーティンを満たし、かぶりつく。(デルモンテではあかん)

同様に、キャンプ内での「バドワイザー直輸入もの」は濃く、キレが強い。未輸入のシュリッツは爽快そのものであるし、RedBullにいたっては日本上陸にあたり、リポDの如き「強壮剤的」な医薬部外品登録を避けたため、キャフェイン分量が多く、直輸入モノでは興奮作用がある。

さて、多摩キャンプ(写真は「座間で」)では前半9ホールを終えて、さぁ後半というポイントに「茶屋」があって、そこでこのハッダグと感動のご対面を果たす。
端っこをひとかじり・・・残りを持ったまま、さて10番ホールでティーアップし、さあて座って喰おうか・・・ありゃりゃ〜?!なんだぁ?どうしてパンだけが放り出されているの!!!!
何のことはない。カートに置いていたマイドッグを腹を空かせたカラスのバカが物陰から狙っており、はげゴルファーが席を離れたスキをみて、中身だけ持って行ってしまったというわけ。
『ひ・・ひと口だけしかオレ喰っていなかったのに・・・しおしおのパー』

なんだかひさびさ「鑑定番組」が金曜晩

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どうやらスタレちまったのかもしれない。

そうなのだ、テレビの鑑定パフォーマンス。
[開運!なんでも鑑定団]は今でも面白い永遠の名コンテンツだが、これは置いておく。
各テレビ局の経費節減も極限まできわまって、わざわざ鑑定士を立ち合わせずに(日テレのごとく)プレミア価格への論議があっても、それを伝聞だけに頼り、無責任にもそれを局アナあたりが平気でいじって「はい、次は」とやってしまう風潮がここ2年あまり、ボクラに対しモロに逆風となっている。
そうした「話題の触れ方」が、逸品の奥底に潜むふくらみをぺっちゃんこにしているのに気付かない。せっかくの「疑問のモノ」を前にしたって具体性は要らない、真贋判定のスリリングさとも無縁でいい…となって処理されてしまっている。

そうして説得力というか、パワーが無くなった今。
最近ではパッと出て、スッとすたれた(これらもたいした事ないけど)『前世を鑑定する』おばさんとか、怪しげな元営業マン風の「占い師」が霊だの明日への予言やら迷える子羊らを前に、バカスカご託宣言っちゃう番組。

でもまあ一瞬彼らも勢いがあったけど、仕掛けがあまりにスカスカだものだから、消えるのが早かったね。
その中心で登場する「自称霊能者」らを、局の作り手がなんと安易にも『鑑定士』と呼ぶものだから、逆に『それだけ我らがカンテイ』のスキルが後景化していたためなのだろう。そんなの、そこら辺に勝手に落っこっているんだから、気軽に使っとけ…なんて名称、だったのだろう。

返すカタナでぶった切ると、「都市伝説」っていうデタラメも、それまでせっかく面白かったTXの『やりすぎコージー』が内で、オドロオドロしい出まかせをスタジオ組のイカニモ馬鹿そうな女の子にキャーキャー言わせたのが信憑性と勘違いさせる効果生んだのか、どんどんとそれもん扱うコーナーが時間を占めるようになり、今や『「都市伝説」のないコージー…』など跡形もないという、放送作家は何やってんだ的状況。
そうしたデマが正体見極められたらソク番組終了だろうなあ。

昔から誼保愛子(ギボアイコ)っていう占い師が出演前に、興信所とのタッグを組んで、次回放映分の出演者やブッキングされているゲストの名前をスタッフから耳打ちしてもらう。
それを事前に探偵さんらに身元を調べさせておいて、スタジオで『はじめまして』と挨拶もそっちのけで、『あなたには死に別れた妹さんがいますね』等といきなりやるのだから、やられた方はパニックだよ(笑)

いずれにせよ、調べられたら最後こうした誰でもわかりそうなテイドの予言やら、伝説みたいなタグイは、いつの時代でも放送界の一部と、一定数の視聴者層には必要不可欠だったようだ。

似ているようで我々はその真逆、180度違う。
ありえるかあり得ないかいい加減なフニャフニャ現象なんて検証もせずでOKが、『はい、それはXXX円です』と、まさにデジタル表示的逃げ場のない…数字を出さねばならないのが我々のツラさ。

12日金曜日の20時からCX系全国ネット
『その顔が見てみたいSPL』で、久々にボクのコーナーが登場します。
本番開始前、デーモン小暮さんに初対面のボクが会うなり
『閣下はワセダの学生時代、進学塾の講師をバイトでやっていた際、生徒の中学生を前に「オレは絶対に有名になってみせるぜ」といつも語っていたそうですね。』というと、
『なぜ、そんな細かい恥かしい事まで知っているんだ』と、顔を赤くしていたようだが、メイクでちっとも判らなかった(笑)

それは当時の『たけしのオールナイトニッポン』に投稿されて大笑いされたネタ(笑)。
閣下もあの深夜放送の大ファンだったと話に花が咲いた。
あれの2時間テープを仰山持っていると話すと
『ぜひ貸して欲しい』
「イヤです」

そんなこんなで、コーナー司会役のロッチらと収録現場は盛り上がった。
さて、どう味付けをされてぶった切られているのか。
鑑定結果の見せ方の巧さに、[開運!なんでも鑑定団]以来ようやく工夫をしようというDの新鮮なセンスに驚いた。

スタジオパネラーの漫才ハライチ(丸刈りのほうの)沢辺君が、渋谷のカード屋で『世界に一枚のジョーダン直筆サイン入りカード』をなんと当ててしまったが、果たしてその結果は。
いずれにせよ、鑑定士にとって捲土重来の一篇。
ウチもちょっと映りこみますがヨロシクだよ

天下の大罪?『ヨウジを耳にはさむ』って…

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なぁにが「世田谷そだちのグルコサミン」だ、バカヤロー。
「北千住育ちのグルコサミン」じゃあ売り物にならないってのか!

クロレラ屋さんなんか、ドナリエラだよ、『ドナリエラ』(笑)。
しかもそんな藻類をイスラエルで育てて輸入しているんだぜ。

繊維分欲しさにそうした水藻類を摂るようだけど、この前、上野で仕事を終えたので、JR駅の中の『Hard Rock Cafe』に入った。

ここはやっぱし、本国の関係から例の狂牛病事件以来、アメリカからは『24ヶ月以内の子牛』肉しか入って来なくなっちゃったんで、供しているバーガーもステークもそれまでと比べたらガックリ落ちてしまったのだ。

『牛肉にする、その6ヶ月前から大豆などの植物性タンパクを牛に与えて肥育する』という、かつてアメリカンビーフを革命的に美味しくさせてしまった日本商社のノウハウ。

これが近年、アメリカに見切りつけてオーストやニュージーランドで代用牛を生産させるうちに、すっかり本場を凌ぐようになっちゃったんで、本当はもっとアメリカの生産者らは危機感持つべきなんだけど、まだ良くワカッていないらしい。

ちと脱線したが、ボクはここのステークで『ニューヨークカット』が好きでたまらない。おそらくはそうしたオセアニア諸国からの輸入牛なのだろうが、米国産牛のように食物繊維が豊富で、全体の30〜40%も占めているのである。
何とかファイバーなどのインチキ健康食品のCMなどで
『なんとレタス4個分の繊維!』などと自称しているけれど、あんなクズみたいな野菜、0.5%前後なんだよ。
100グラム喰ったって1/2グラム。
「1グラムの半分」で効いたの効かないのって、そんなのコケインやシャブじゃあるまいし(笑)
そもそも『レタス100グラムの葉っぱ』…といったら、もの凄い量なんじゃない?
あれがヘルシーだなんて抜かすんであれば、あごをそれだけクシャクシャやるおかげで体内脂肪が燃えるって事のごリヤク、それだけなんじゃないの(笑)

ともあれ、約300グラムのここの赤味中心のアンガスビーフ(¥3900)、国産のどうチャラ牛と来ると、同じ300gで10万以上のモノだってある。庶民にはこれで充分すぎるほどだ。
だけどさあ、ここって「白ライス」がないのよ。
ステークに醤油、そして白い飯だよ。フツーは。

ラスベガスのギャラハーだったら、仕方ないんで「マッシュルームのソテー」でカンベンしちゃう。
だけど、上野駅HRCの場合は『ご免なさい、バターライス(¥300)しかないんです』
やだな〜。でもね、ま、そこはねあくまでハードロックだもんねヨロシク。
で、繊維をたっぷり摂ったところで、ちょいとそこの楊枝入れから1本…と。
ウェイトレスの倖田 來未が気を利かせて、レジ横のほうから一本の木材をつまんできてくれた。
さすがここはアメリカである。

日本や中国などの後進国を除き、未開の国でも「楊枝入れを食卓」に置く事はしない
基本的に楊枝は食事を終えて、戸外でシーハするエチケットのものだから、それら紳士の国では、レジの脇にあるクレジットカードの広告の近所に楊枝入れを配置して、金勘定の終わった客がそれを手にしてドアの外側でシーハするのである。

でもワタクシは食事のシートのままでそこにいる、Being。
赤ワイングビリでしょ、またグビリ。
好きな本を読む…至福の時である、シーハシーハ。
あ〜歯の間がスースーして健康的な一日だったニャー。

『あ、ダメでしょ、そんなとこに楊枝はさんじゃ!』
なんと、倖田がボクを指差し、シャウトしている(笑)
右耳にはさんでいたのである。

だって、このまま置いてくるのは勿体ないし、ポケットに突っ込んでも汚い気がするシロモノなのである。
『そんなことするんですかあ』と、倖田はよほど面白かったらしい。
「あ・フツーじゃないの?」
『マジですかぁ↑』

ウソだと思われるかもしれないが、ボクがエコロジカルである事を、あえて説明しないせいか誰も知らないらしい。
ボクは森林伐採と、水源保護を語らせたら相当にうるさいので、もはや家族はもとより家族以外で耳を傾けてくれる人はいないほどの原理主義者だ。

ともあれ、あの一本のちっぽけな木材を「用が終わったらさようなら」と、抵抗なく平気で捨てられる神経と、捨てるには一定の抵抗がどうしてもある。こうした二種の人種があるとしたら、後者のAAAクラスの者なのである。もちろんそれだから…と正当化されるとも思わないけど、いいじゃねえか(笑)。

ここだけの話、その日に先立つ2週間ほど前、ある有名モデルクラブにヤボ用があって、そこの部長氏と相対して1時間ほどの時を過ごしてきた。
そこは青山だし、なんと赤レンガ積みの2階建ての洋館というすごいメルヘンな世界

そろそろ「おいとま」かな〜と思って、無意識に右側の髪をかき上げ(ようとし)たところ、なんだか軽い「チクン感」が指先にした。
『あ・いけね』

そうなのである、窓際に『顔右半分が平行する形』で会話をしていたボクのその右耳に、木材を一本ばかし載せていたのを失念していたのであった(笑)。
軽くミーティングの前に食った昼飯がいけなかったのである。
だから、ボクはナンにも悪くない。

つまり部長氏とは4人がけのテーブルに対面して座った。
ボクは(手前の右手)窓際、先様はその対角線上で(向かい側の)通路側に腰掛けていたため、このかん、氏はボクの顔左半分ばかり眺める位置関係であったため、どうやら悟られずに済んだ様子なのだ(笑)
氏も案外、右耳に楊枝をはさんでいてシメシメと胸を撫で下ろしていたような気がする(ウソだよ 笑)

やっぱしその際のヒヤヒヤ感こそ、ボクの潜在的な道徳観というか、かくあるべきと夢想する潔癖感であることが理解できた。
みなさん、楊枝は耳にはさまないようにしましょうね。

だけどボクは病気なのかもしれない。
おとといのこと、うちのビルの1階に入ったテナントさん『元屋』という鶏つくね居酒屋に尿房といったら、会った従業員の20代女性1名に30代半ば男性ともに、
『身の回りに、「楊枝を耳にはさんでいる人」って居ます?』に対し
全員が即決の「NO」であって、一点の曇りもなかった。
『どうしてそんなことを訊くんですか?』と逆走されたくらいだ。

で、正直に『ボクがそうやってたらロックな女性に叱られた旨』話したら、そりゃあそうだと、キタナイものでも眺めるような目つきでさげすまされてしまった。いくらボクが妻帯者なのが判明したからといって、現金な女たちである(笑)

『5円玉なんか入れますか?』
『500円玉とかは?』
『タバコを父がはさんでいたのを覚えてます』(30代半ば♂)

みいんな育ちがいい子ばかりなんだなあ。
この全世界からの総口撃を受け、ボクはかつてフセインが率いたスン二派がここまで盛り返してしまった事実にがく然とした。
『(そうか、わが「シーア歯」はここまで追い詰められたのか)』寂寥(せきりょう)たる想いとはこのことだ。

かのおしゃれなモデルクラブでの秘めたる失態は誰にも伝えていない。

それを胸に『お勘定を』と、ビルをカウンター向こう側の倖田さんに手渡し、ボクも彼女の動きに平行してレジスターまで席を立った。

お釣りを受け取りながら、
『ありがとうございました〜。』気持ちのよいサーヴィングでしたと、マネジャーに彼女の得点アップを願った。

すると、その時を待っていたかのように
『あ・それとマエノさん、また耳に…』
大笑いの仕方までがそっくりだが、ボクは倖田 來未というルックスは残念ながら大嫌いだし、また妻帯者でもあり心の中で『(すまない)』と、そっと手を合わせた。

「あさパラ!」讀賣テレビ土曜日朝に

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久々だなあ、讀賣さんから電話で取材依頼。

おととい例のウルトラセブンの人間大マスクが盗まれた件。

そもそもあれは07年に同局の『週間えみ〜show』で、1993年に京本政樹さんの口利きで、(67年)モロボシ・ダン役の森次晃嗣に贈呈された経緯。
これをご持参戴き、ボクが鑑定価格を申し上げたもの。

それで『500万円』という金額が一人歩きをしているわけ。

でも、じっくり視てみると目には電気が今も点き、配線も当時のまま。
放送後、ボクには直接「氏が売るとなったら真っ先に連絡が欲しい」という声があったり、ハリウッドの最大手オークション会社の社長から『60000ドルで買う』とのオファーもあったほど。

そう、いわば「500万円は妥協した価格」なのである。

ウルトラセブンとなったら私見だが、他のウルトラ兄弟の中ではカリスマ度では最強であり、モニュメントとして飾るにもキチンと『首』として据えられる点も利点であろう。
さらに言うと、初代ウルトラマンでは構造上、フニャチンとなって中身に何か詰め込まないと屹立してくれないために評価が下がる。

ともあれ氏は経営する喫茶店の棚にこれを置いて、『セブン詣で』に全国からここを目指してやって来るオサ〜ンらに見せびらかしていたわけで、こうなる事を予見していたかどうか。(じっさい「見せてやるという態度」だったとは知人の弁)

正直言って、仮面ライダーのマスクでも最高級といわれる藤岡弘さんの一個も、じつはご自宅から盗まれてもう20年が経つ。
これもテレビ局の『お宅拝見』でカメラが室内をなめ回して、セキュリティの裏、警戒の穴を映し出し、なんと藤岡氏の場合は放映翌日に賊が侵入して真っ先にこの一個のもとへ向かって去ったという。

いっぽう2001年MLBのオールスター戦に出場した新人、イチローのユニフォームとバットも当日盗まれて久しい。即刻ボクの元へ『もし売りにきたら確保して』との依頼が入ったほど。
その手配感覚はナイスプレイ!

だけど、『「それだけ」を盗んだ賊』って、単なるドロボウじゃないんだよお立会い
おそらく彼らは贔屓の引き倒しを自分でやってるクチ。
自分自身を刑法犯に落とし込めちまった(笑)

彼らはおそらく初犯、いや、指紋の歴もないシロウトでしょう。
今回も『指紋も残していない』との警察発表だったけど、拭いたりして行ったわけでもない。喫茶店では数がありすぎて特定できないだけなのでしょう。

それだけの犯行をしてさえも、独占をいとわない。
つまり彼らは『思想犯』カテゴリーなんですよ。
これをカネで引き替えるわけがない。

(イチローはともかく、)
そもそも、そうした高額となるものを飾っておいてもいいけれど、眺める者らに『「盗みたいけど」、ちょっと盗めないな』と、どうして厳重に保管をしているアッピールをしなかったのか。

これを『罪つくり』と呼んでボクはこれを憎む。

申しわけないが、森次さんもこれだけご繁盛させてもらい、さらにマスクがなくたって他の地球防衛隊アイテムもまだまだある、アイスラッガーだって持ってるじゃないですか(笑)

同情したファンだって新しい客層としてやってきますよ。
いざとなったら森次さんが売る…ワケにはいかないでしょう?!

ここまで思い込んだファンにそろそろ、貸し出してやったっていいじゃないですか。
ボクは『ファンの体温』を思いやりながら妥当な価格を策定する。
そうした「病コウモウ」のファンのひたむきさを前にしたら、マスクはもうあなたのものであって、あなたのものではないとボクは思う。

「誰よりも惚れてくれた人」のそばで大事にされるのが、男女ともに、もっとも幸せな余生を過ごさせてくれるような気が、ボクはするのだけれどもマスクだって同じ様なこと、違いますでしょうか?

ボクは『世田谷自然食品』というネームが嫌いだ

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しかし、『世田谷自然食品』という会社のネーミング感覚ってのは、どうにも好きになれない。

他の府県住民のために説明しておくと、世田谷区というのはたいそう豪華な邸宅やらドアとドアの間が広く取ってあるマンションなど、外側から見てもいちいちボクらの下町とはワケが違う、まさに「高級住宅地ど真ん中」。

名古屋だったら中京テレビの建つ高台周辺、(阪神側でなく)阪急芦屋駅夙川の山側なんたらが相当するだろう。

そこにどう間違ったか、テレビ各局が愛用する「砧スタジオ」なるものまでがデンと建っており、近所の古くからある中華料理屋もラーメンが700円という土地柄である。どちらも周囲の空気を無視するかのように浮いている。
(だからしっかり稼いで世田谷暮らしにまで泳ぎ切ったタレント様などが、ここのスタジオでの収録となると、なぜかヤケに「ちょっとご近所で仕事だから」なんてテンションが高かったりする…浅ましさにセセラせら 笑)

だからこうした空気自体ボクにはおいしくないタイプなので、この砧スタジオは好かない。それに駅からスタジオまで徒歩でもタクシーでも「帯にタスキ」。こうした中途半端って大嫌いだ。
できたら稲川淳二さんにお願いして、ここのスタジオにも幽霊話をデッチ上げて欲しいくらいだ。

そしてそれらのシンとして取りすました雰囲気の中に、茶色くどデカい農地がコンクリートのすき間にポツンポツンと”置いてある”。
キャベツだの白菜・大根など鉄条網の中に、ここのは非常に生育良く育っているので、これらの”農民”らは、他よりも毎日きちんと丹精している方たちなのだろう。
一作物あたりの農民集中密度がやたら濃いいように思える。

これら諸氏は元々の百姓なのかもしれないが、先代からの相続で泣く泣くこの土地の路線価格とやら定められて、否応なく潜在的な大金持ちへと「後付け」された諸氏なのはいうまでもない。

それを同じ農民でも、タヌキをペットとしていつの間にか飼っていて、それが「イヌと区別できなかった」ようなド田舎の百姓さんたちと、どこも変わらないコスチュームでそこにしゃがみ、何百万倍も価値が違う土地を同じ表情でいじっている現代のパラドックスをいやでも目撃してしまうこの瞬間。

いったい、これを横目で見ながら、どれほどの住民会社員(ヒラはいないだろう)らが、『ダイコンさん頑張れ』『サヤえんどうさんだって負けるな』と心で励ましながら、連帯感いっぱいに通過しているのだろうか。いるわけないのである。

世田谷…早い話、ガンラガラガラな滅茶苦茶で『誰がブルジョアでなんデshow!』クイズみたいなものをライブで毎日やっているような場所である。

芦屋とか篠原みたいなところにこうした『税金対策農地』など点在しているだろうか?…ない。
もしあっても山口組が許さないのである。
『ちったあご近所の事も考えろ』ってガラス割りなんかされてしまうのである(笑)

で世田谷では、今度は白菜ではなく、ヒアルロン酸だのコラーゲンくんの出番なのだそうだ。
そうしたごくありがちな『クスリまがいの健康食品という粒』を売るのに際し、企業名を『世田谷健康食品』なるそれ自体をキャッチーなものとして売り出した業者がいる。
最初っからこの人たちは、TVや紙媒体のCMありき?でこのワンセットの呼びかけなのだろうが。思いっ切りそうした安易なセレブっぽい背伸びイメージにおもねるなんて、都会人にはそぐわないカン違いをしているように思えてならないのである。

果たしてそうした環境が、どれほどに消費者に於いて『健康っぽさ』を追認させるのだろうか。
彼らが目指しているのは、販売するクスリを修飾するのではなく、何でもいいから『そうした高貴な場所で作られたモノ』、そっちのほうで購買意欲をそそりたいといったよく判らんメイクアップ作法で商売しているのである。

そのせいか、虎の子であるはずの『美容食品』のネームの方がすっかり刷り込まれていない事に、今回これを書くに際してはじめて気が付いた。

人間正直なものである。

おそらくはこの「世田谷」に昔から恋あこがれて、創業なさった経営者なのであろう
ここの地名を冠無理すれば、消費者の一部は勝手に良質なイメージを勝手に抱いてみてくれる。
こうした『不労所得』みたいな所在地名がそこにあるのなら使わぬ方が損である。場違いであるなんて自制心は持つ方が高潔な人士なのだと思っている。

名乗るほうも、それに無批判に引っ掛かる(失礼!素直な方々と訂正)ほうも人間的にはカッペなのではないか。それは住む場所が『都会生活者かどうか』の云々ではなくて、感覚的にいう「イナカ者」かどうかというハナシに落ちるものだ。

ボクだったら、この土地に見合った製品名はこうネーミングするなあ
『世田谷自然食品の「ザアマス」』

写真は:ラスベガスで出逢った『アメリカ人のカッペ』