KINOTAYO映画祭

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お疲れ様です。窪田です。

先日までフランスはパリのKINOTAYO映画祭に参加しておりました。

参加作品は「僕の中のオトコの娘」

2012年の12月から翌年3月まで公開していた映画です。
*DVDセル&レンタル絶賛発売中!

この映画はカナダはモントリオール世界映画祭からはじまりドイツ、ハンブルクなど海外の映画祭へ飛び立ってくれた作品です。

そして今回は初のフランス!

僕の心はパリジャンなので渡航することにし生で現地の観客の反応を見て聞いてきました。

映画祭期間中は映画の上映、舞台挨拶、ティーチイン…あと現地マスコミからの取材。。。夜はレセプションなどなど…まぁ忙しいこと。


そんな中ですが少ない時間を縫って観光もしました。

エッフェル塔〜凱旋門〜サンジェリゼ通りを歩き〜ルーブル美術館〜ポンビドゥー芸術センター〜ノートルダム神院〜セーヌ川のほとりの散歩〜セーヌ川の遊覧船〜クレイジーホースなどなどビックリするほど王道の観光めぐりをして
どっぷりパリに浸りました。


そして本来の目的である映画の上映です。

現地滞在一回目の上映前に僕の学生時代の師匠である細野辰興監督の「シャブ極道」の上映があった。

スクリーンで観るのは初めて。ワクワクドキドキするよりも現地の人がどのように観るのか自分の作品以上にハラハラした(笑)
息子の映画が海外で上映されている感じ(笑)
師匠の映画なのにね。。。

お客もほどほど入っており恥かしくないレベル。
笑いも起き楽しんでいる様子。よかったよかった。

そして上映後、現地の映画ファンが僕に話しかけてきた。
たどたどしい日本語を話つつも通訳のKさんを通して話をした。
僕の「僕の中〜」の話がほとんどだったが「シャブ極道」の話が気になり聞いてみた

おおむね良好。

驚きと面白さを感じていたようでした。
「細野は他に撮ってるのか?」と聞かれたので幾つか作品名を言うと。
「竜二〜フォーエバー!!」と驚いていた。
「えっ?フランスで上映してる?」と聞くと
「日本からDVDを取り寄せて観た」と言う
「でも字幕ないよね?」と聞くと
「雰囲気で観た」と言う

ほんとに日本映画が好きらしい。。。


で自作はと言うと滞在中に二回の舞台挨拶とティーチ・インをしたのだが満席に近い客入りでとてもありがたく、とても好意的に見て頂けたようだった。

この映画祭、観客投票でグランプリが決まるのだが投票総数113票の内、全体的に満足だと言った観客数が87名!平均評価が5点満点中4.57点。

観客は兎に角、役者陣をベタ褒め。
主演の川野直輝はもちろん、木下ほうか、草野康太と言った女装娘たちを見て
「あれは本物をキャスティングしてるのか?」と言ってくる。
最初の内は「いやいや。日本のアクターだ」と答えていたが、あまりにも役者陣を褒めまくるので何だか嫉妬して、とあるおばあちゃんに「そうだ本物だ!」とウソついた(笑)

中村ゆりに対しても、あの女優は誰だ!とか言ってくる。
フランスでは是枝監督が有名だから「そして父になる」の「子供をとっかえたひどい女だ!」と如何にも悪そうな感じで言っといた。

内田朝陽に対しても、あの性格の悪い男役の役者も良かったなどと言ってくるもんで
「あいつは普段もあんな感じだ」とウソついた(笑)

まぁでも、そのおばちゃん、すごく喜んでいたから良いだろう。

そんな感じの楽しい映画祭でした!

また行きたい!!

頑張るぞ!!

おぉ〜〜〜!!

でわでわ

良いお年を。。。