モントリオールレポート その10

部屋の件も無事、解決し自室に戻った。

今度は鍵が開いた。

よかったぁ〜〜〜〜〜

俺は日本から持ち込んだ劇団ひとりの新作「青天の霹靂」を読んでいた。

本を読んでいると…



なんだか外が騒がしい…


ペラペラペラペラ異国の言葉が響いてくる。


俺はうるせぇ〜な〜と思いながら本を読んでいた。


と、突然ドアが開いた。


えっ?


誰?


一人のアジア系の女の子が大きい荷物を持って入ってきた。

女の子「マイルーム!ペラペラペラ…」

おいおいおいおいおいおいおいおい!
なんで入ってこれるんだよ!

女の子はカードキーをかざしてきた。
カードキーにはしっかりと「525」と書かれてある。
まさにこの部屋だ。

おいおいおいおいおいおいおいおい!
いやいやいやいやいやいやいやいや!

俺「マイルームだよ。」

俺はカタコト英語で必死に女の子に話しかけた。
当たり前だがまったく伝わらない…

一難さってまた一難。

すると女の子の父親登場!

ひぃぃ〜〜〜

怖そうなパパだ!

ひぃぃ〜〜〜怒られちゃうぅぅぅ〜〜〜


でも俺も男だ!負けてはいられないっ!!


俺「ノー!マイ!ルーム!!レッツ!カモン!下行くぞ!」

俺は父親をひるませる事に成功!
女の子を連れてフロントへ。

また、その女の子が可愛くて(はあと)

無駄に話しかけてはみたものの、ほとんど通じず…
今度来る時は最低女の子をお茶でも誘えるくらいの英語力をつけなければならないっ
俺は心のそこからグローバル化を目指す事を誓った。

そして三度びフロントへ

しかし今度は通訳なんて居ない…
さて俺の英語力でこのトラブルを解決できるだろうか?
不安で仕方が無かったが女の子に大人の男のかっこよさを見せなければならない!否応にも力がはいる!

そこにハウさんが通りかかった。

チャ〜〜〜〜ンス!

ハウさんは日本語話せないけど何とか解決できるだろう!

俺「ハウさん!!」

ハウさんは笑顔で気づいてくれた。

俺はカードキーを出し彼女のカードキーを合わせ…

俺「……」

なんて言えばいいんだ…?

と言葉に詰まっていたら女の子がペラペラと説明しだした。

ん〜〜〜〜ショック!
まったくカッコ悪い。。。

当たり前だがハウさんは直ぐに理解しホテルの人に説明してくれた。

そして俺は現状の部屋。
女の子は別の部屋。

無事解決。

その後、ハウさんがビール飲むか?と誘ってきた。

俺「イエス!」

俺はハウさんにプレスの外人の輪に連れて行かれビールをがぶ飲みしながらたわいも無い話に花を咲かせた。

まぁ「失恋殺人」が再上映決まったとしても上映している頃は俺は日本に居る。
まるで実感は無い中でペラペラ理解できない英語でしゃべるプレスの方々と話をした

英語が解らないので実際は話をしてないのかもしれないが…

ひと段落して自室に戻った。

現在18:30頃

俺は21:30〜若松監督の「キャタピラー」を見ようと思っていた。
モントリオールで見れる最後の映画になるだろう。

明日の朝8:00の飛行機で日本に戻る。
ホテルを出るのは朝の5:00。
早めに空港に行かないと出国手続きで手間を取るようだ。
来た時の二の舞はごめんだから極力早めに出ようと決めていた。

映画まで、まだ時間はある。
俺は日本から持ち込んだ劇団ひとりの新作「青天の霹靂」を読んでいた。














はっ!











夜中の12:47…


寝てた…


本読みながら寝てた…


キャタピラー観れなかった…


な〜ん〜だ〜〜よぉ〜〜〜〜〜


Nプロデューサーにも伴明監督にも広美さんにも「トロッコ」のプロデューサーにも挨拶できずに帰ることになるのかよ〜〜〜


最後のモントリオールの夜を寝てしまって終わらせてしまった…


それでも俺は時間を取り戻すために夜の街に繰り出しファースドフードでホッドドックとコーラを購入して食べた。


まぁ、これはこれで淋しいですけどね。。。



そんなこんなのモントリオール世界映画祭レポート。


次回最終回!!


つづく。

 
  • コメント(全1件)
  • オルフェ 
    10/3 11:18

    一難去って…

    又、一


    「ミステリー鍵の向こう…

    次回、楽しみです

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