モントリオールレポ その

はい。

レポート第一弾です。

忘れないうちに書いとかないとねっ!




-初日9月1日-

成田発ユナイテッド航空UA838便 16:10発 サンフランシスコ行
その後、サンフランシスコからUA8338便に乗り換えモントリオールへ向かう。現地に到着するのが、現地時間20:30

詳細はコチラ。

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9/ 1(水)
16:10発 NRT 東京 (成田空港)[1] UA838
09:15着 SFO サンフランシスコ
所要: 9時間05分

(空3時間)

12:10発 SFO サンフランシスコ [3] UA8338
20:30着 YUL モントリオール
所要: 5時間20分

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12:40発、成田エクスプレスに乗込み成田に向かった。

予定通り出発の2時間前に成田空港へ到着し出国手続き等を済ませる。

しかしここで第一のトラブル。

飛行機が定刻より遅れているらしい…

こればっかりは俺にはどうしようもないのでビールでも飲みながら待つ事にする。

結局1時間30分遅れで旅立つことに。
俺は十分、酔っ払っていた。。。



順調なフライト。


機内食を食いながらビールをがぶ飲みしニンテンドーDSでファミスタを楽しむ。
ファミスタに飽きたら転寝し、目が覚めたら機内で上映されてた映画「ベストキッド」を観た。
ジャッキーは相変わらず良いねっ!

機内生活、約15時間。

無事にサンフランシスコに到着。
現地時間11:30分

次のフライトまで1時間を切っていた。

初めてのサンフランシスコ。
英語もしゃべれない。
僕、ひとりぼっち。

まぁ、でも1時間近くはあるんだ。何とかなるだろう。


しかし、甘かったっ!


入国手続きの長蛇の列!


あっという間に12時に!


そして俺の番で12:10分!


やば〜〜〜〜い!!



入国手続きの恐持て外国人の執拗な質問にシドロモドロ片言英語…


ひぃぃぃ〜〜〜


何とか入国手続きを終え。

ダッシュ!ダッシュ!ダッシュ!キック・エンド・ダッシュ!


しかしながら何処へ行けば飛行機に乗れるかさえ解らない…
無常にも時間は過ぎる…


俺はチケットとパスポートを握り締め空港で働く外人(この時は俺が外人か…)に必死に片言英語で話しかける。

僕「ソーリー!」

チケットを出し。

僕「ディス、どこ?」

外人はチケットを覗きこみ。

外人「ペラペラペラペラ…」

まったく解らない。。。

外人「ペラペラペラペラ…NO1!」

と指を刺す。

1と書かれた看板。

「あそこだ!」俺は走った。

そして荷物を預け再びチケットを見せる。

俺「ディス、どこ?」
外人「ペラペラペラペラ…」

まったく解らない。
俺はチケットに書かれた時間を指差し。

俺「タイム、オーバー?飛行機フライトしてないか?大丈夫か?」

ルー大柴より酷い…

外人「ペラペラペラペラ…」

と指を刺す。

人の列が見える。

「あそこだ!」と思いダッシュした。

すると後ろの方から女の子が声をかけてきた。

女の子「日本人ですか?」

日本語だ!

俺「はい。」
女の子「あそこの列ですよ。」
俺「ありがとう!」

女の子もあの列に並ぶようだ。

俺たちは列に並んだ。

その時、時間は12:20分。

もうすでに飛行機の旅立つ時間は過ぎている。

俺「これ?大丈夫ですかね?」
女の子「日本からの便が遅れているから飛んでたとしても自動的に別便に変更されますよ。」
俺「マジで!よかったぁ〜〜」
女の子「念のため聞いてみますよ。」

女の子は流暢なイングリッシュでペラペラと聞いてくれた。
その女の子は高校3年生でトロントに留学している女子高生だった。
俺にはその子が女子高生ではなく天使に見えていた。

女の子「ゲート83に行けばいいようですよ。」
俺「ありがとう!助かったよ!」

俺はゲート83へ走った。


ゲート83。


俺はチケットを取り出し見せた。

俺「ジャパン、サンフランシスコ、レイト、レイト!」
係員「OK、OK。ペラペラペラペラ…ゲート61」
俺「わお!」

俺はゲート61へ走った。


ゲート61。

俺はチケットを取り出し見せた。

俺「ジャパン、サンフランシスコ、レイト、レイト!」
係員「ペラペラペラペラ…ペラペラペラペラ…」
俺「……」

まったく解らない…

そこにさっきの女の子!

女の子「こっちに来たんですか?」
俺「うん。こっち行けって言われた。」

女の子が再び通訳を買って出て係員と話してくれた。
俺は女の子が大天使に見えた。


女の子「…もうモントリオールへの直通便は無いようです…もう明日しか…」
俺「えええええ!!!!!まっじで!!!!」
女の子「はい。」
俺「…参ったなぁ〜どうしても今日中に入らないと…やばい…」

そう。俺は映画祭に招待されていてやらなきゃならない事があるのだ!
初回の上映は明日の21:10〜

女の子「仕事か何かですか?」

俺は女の子に事情を説明した。

女の子「えっ!映画監督なんですか!モントリオール映画祭なんですね!」

女の子は再び係員に話し始めた。

女の子「いったんトロントに入ってそれからモントリオールに行けば行けるようです。」
俺「ほんと!よかった!!」
女の子「ただ…席があるかどうか…調べてくれるようです。」

その時、時間は13:00を過ぎたところ…

トロント行きの飛行機は13:10発

女の子「…ごめんなさい…私、行かなきゃ…」

女の子もトロントへ行かなきゃいけない。
俺のために足止めさせるわけにはいかない。
もう十分、協力してもらった。

俺「うん。行って。あとは何とかする!」

女の子は笑顔で機内へ向かった。

係員はパソコンの前で作業している。
俺は見つめている。

そして…

係員「ペラペラペラペラ…」

と航空券を差し出す。
乗れるようだ!

俺「サンキュー!」

俺もトロント行きの飛行機に飛び乗った。

俺は自身の座席について一息ついた。
辺りを見渡し女の子を捜したが解らなかった。
降りた時に挨拶すればいいだろう…

俺はニンテンドーDSを取り出しファミスタをはじめた。



そしてトロント。



これがトロント映画祭ならどれだけ助かったことか…

俺は飛行機を降り日本の配給会社に電話した。

俺「もしもし。すみません。飛行機が遅れましてサンフランシスコから飛行機に乗れませんでした。現地のコーディネーターに連絡しておいてください。」

そう。一本飛行機を余分に乗るせいでモントリオールに着くのは23:40になっていた
俺は配給会社に一通り説明をして電話を切った。

次の乗換えまで1時間。

サンフランシスコでの入国審査の二の前はご免だ!
俺はダッシュした。

と、再び女の子に遭遇。

俺「なんとか乗れたよ!」
女の子「良かったですね!」

そして入国審査。

今回は人も少なく無事20分ほどで通過。
間に合いそうだ。

女の子より俺の方が入国審査が早かった為、最後にお礼を言おうと待った。

が、係員に…

係員「ペラペラペラペラ…」

何が何だか解らない。。。

外人用の部屋へ連れて行かれた。
あぁ〜ちゃんとお礼が言えなくなってしまった…

連れて行かれた部屋は本来の入国審査の場所だった。

2重になってたのね。

俺は女の子に心で深くお礼を言いながら入国審査を受けた。

サンフランシスコで映画監督といえば何とかなると覚えた俺は映画祭からの招待状と乗り換えのチケットを見せ。

俺「ワールドフィルムフェスティバル、トランジット、ゴーゴー」

審査の係員も笑顔で対応してくれた。

係員「オー!フィルムメイカー!!」
俺「イエス!」
係員「ウェルカム ツー カナダ!!」
俺「サンキュー!」

俺は無事、カナダへ入国しモントリオール行きの飛行機に乗れた。

よかった…


モントリオールへ着けないかと思っていた…


俺は機内でホっとし大天使の女の子を思いニンテンドーDSを取り出そうとした。

俺「!?」

ニンテンドーDSをさっき乗った飛行機に置き忘れていた…



次回、モントリオール編へ


つづく。