NOをYESと言える日本人?



外国人に簡単に日本人の心の良さ、特徴を端的に説明するなら?
という話題を肴に飲んだ。

色々な意見があったが共通してこのようなことがあるねと
話していた。

・身を挺した、自己犠牲をいとわない やさしさ 
                 正義感

少し歴史的にひも解けばこれを聞いて真っ先におもいだすのが
マッカーサーに命乞いをせず「私の身はどうなっても構わない、この国の国民の命を守ってくれ」と言って日本をお守りになった陛下の言葉が俺は頭によぎった。

それだけではない

俺の好きなワンピース。あれの中の感動するシーンはたいがい
仲間を助けるためには犠牲を犠牲となんて思わないということが
ベースに単純明快に流れている。
余談だけど自分の娘に
「あのマンガには人として大事なものがいっぱい詰まっているぞと教えているw」
あれが実写になることだけは避けてほしいけど・・・

実写と言えば、アメリカの映画が最近何かしらと戦っている映画が多い。
スピルバーグの宇宙観も戦争になってしまっている。
戦わないSFはどこに行ってしまったのか? アメリカはそんなに
戦いたいのかね?銃社会だからかね。武器を売って経済を取り戻したいのかね。

西洋文化と日本の大きな違いは言葉、文法の中に表れていると思う。
日本人は付加疑問文が不得意だ。 簡単にいうと
You don・t have it do you? 持ってないよね?
これに対して 持ってない場合 NO という答えが英語では正解だが
日本語的な感覚でいうと 「うん」 YES になるわけだ。 

これは人の話を聞いている側の気持ちがどこに置かれているかが大きな差がある。
NOと答える外人は、自分が持っていないからNOで当たり前。要するに自分の事だけ
YESと答える日本人は 相手の質問者の気持ちを汲み取って 相手が否定してきいてきたことを「はい」と肯定して、持っていないことを表す。 
この違いが大きな心の性質の差を物語っていると思う。
相手の心を汲み取る。慮る この精神がベースに流れている。

日本人っていいよな。

これからも外国でこの手の質問に大いに間違って笑われてほしい。

この心こそ日本の美徳だと思うから。



大滝秀治さんご冥福をお祈りいたします。
向こうでは寿命など関係ないでしょうから
ぜひ共演させてください。 大好きでした。
http://www.youtube.com/watch?v=g0w...