ウインズで見る、天皇賞

  • 小堺翔太 公式ブログ/ウインズで見る、天皇賞 画像1
【5月1日(日)】
2日連続で
競馬場に出かけたかったけど、
バタバタしていたら、
タイミングを逃した。

天皇賞は、ウインズで馬券を買った。

すごく悩んで、
マイネルキッツを応援する事に。
トゥザグローリーに
調教では負けてしまったけど、
レースでは、
きっと抜け出してくれる…はず(笑)


ウインズでG気鮓るのは、久々だ。
マイネルキッツやトウカイトリックぐらい、
まさに歴戦の雄、
ともいえるオジサン達に混じり、
ちょっとだけ、肩身がせまい4歳馬くらいの自分。

「外枠でもいいから、まぜてくだせぇ」
と、ちょっと弱気になりつつも、マークカードを塗る。
すぐそばで“いらん馬”の話をするオジサン2名。
その馬たちを軸にフォーメーションを組もうとしている自分。

あぁ…
やっぱり、ウインズはちょっとだけ肩身が狭い。


そうこうしているうちに、レースがスタート。

去年の秋よりは、格段とゲートがいいペルーサ。
今日も先行馬群に取り付いたのを見て、
“好きな馬”からいかなかった事を後悔しかけていると、
むむ、トゥザグローリーが引っ掛かっている。
たまらん、という感じで1コーナーでは先頭に立ってしまった。
レースは、スローペースで推移。

するとそこに、ナムラクレセントが飛んできた。
出遅れたはずの馬が、もう先頭まで上がってきていた。
次々と画面に現れる有力馬たちに、お客さんのボルテージも上昇。
「すげぇ、天皇賞だ」と近くのオジサンがつぶやいた。


4コーナー。
ナムラクレセントが先頭。マイネルキッツも頑張っている。
思わず「頑張れ!」と遠慮がちな声が出る。
しかし、外から交わしていくヒルノダムールとエイシンフラッシュ。
2頭の競り合いを制した、ヒルノダムールが1着でゴール。
去年の皐月賞で、世界を制したヴィクトワールピサを追い、
2着・3着に追い込んだ馬同士でのワンツーフィニッシュだった。

マイネルキッツは、
歴戦の雄・トウカイトリックと
人気的には
肩身の狭い4歳馬だったマカニビスティーに交わされ6着。
でも、積極的なレースをしていたように思う。


3分20秒の戦いを終えた、ウインズの歴戦の雄たちは、
「面白いレースだったな」とか「和田の野郎〜!」とか
思い思いに感想を言い合い、でも、笑顔だった。
そして、ちょっと肩身の狭い思いもした若造に
『お兄ちゃん、なかなかいい馬券だよ』と気を使ってくれた。

…ウインズの空気も、なかなか悪くない(笑)