貫禄

  • 小堺翔太 公式ブログ/貫禄 画像1
  • 小堺翔太 公式ブログ/貫禄 画像2
  • 小堺翔太 公式ブログ/貫禄 画像3
【26日の競馬 その2】

いよいよ、川崎記念。
さすがにJpn気箸△辰董
パドックの周りには沢山の人。

スマートファルコンがやめて、
テスタマッタが取り消して、
フリオーソにとっては、
チャンスでもあり、
負けられないムードが強まって、
ある意味、プレッシャーでもあり。

見ている側(自分)としては、
何かがフリオーソを脅かさないか?
新たなスターが出てこないか?とか、
勝手にいろいろ考えていたりして。


しかし。
パドックに出てきたフリオーソを見て、
やっぱり、
この馬は負けないんだろうなって。

他の馬や
一生懸命仕上げてきた、
関係者の皆さんには失礼になりますが、
正直、
フリオーソの雰囲気がズバ抜けていた。

ボランタスだって、キクノアポロだって、
確かにいい馬だし、いい仕上げだった。
でも、なんかフリオーソだけは、違った。
素人目なんだけど、堂々としていた。
“王者の貫禄”というのは、これなのか。


本馬場に入っても、
何がバタバタするわけでもなく、
外ラチ沿い、ファンに近いところを
ゆっくりと歩いて、そのまま返し馬へ。


そして、レースでは、
スタートから先手をとって、
他の馬の追随を許さなかった。
でも、それは、かつての
“なんとしても、逃げなくては”
というフリオーソの姿ではなく、
“別に逃げなくたって、いいんだけど”
余裕だから、先手を取っている。
そんな感じ。

3コーナーで、ボランタスが勝負を挑んでも、
何も動じるところがなく、
スーッと突き放していき、そのまま圧勝。

レースは、ゴール手前の
外ラチ沿いに張り付いて見ていたけど、
戸崎騎手は、目の前で後ろをチラッと見て、
手綱をゆるめ、フリオーソにもう大丈夫である事を伝えた。


フリオーソにとっては、
実に楽なレースだったかもしれない。
ただ、勝ち方は、本当に堂々たるものだった。
「まだまだ走ってくれると思う」
とは、レース後の戸崎騎手の話。
今度のレースは、また、強いライバルが相手。
楽なレースにはならないだろうけど、
今年も、まだまだ強いフリオーソでいてくれそう。
というよりも、まだまだ強くなっているのかも、
と、目の前を堂々と駆け抜けていったフリオーソを見て、思った。


…と、ここまで書いて、
なんだか、フリオーソに惚れ込んで、
そんな風に応援の馬券も買っていたような感じだけど、
僕も馬券で王者に勝負を挑んでみて、
3コーナーで王者に手をかけて…そこまでだった(苦笑)

でも、後悔はしてません。
ボランタスも、きっとこれからもう一花。