腹もそうですが、何事も8分目がいいようです。

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今日は、安岡正篤先生の一日一言で、勉強させていただきます。

確かに周りにも、柄にもなくとんでもなく出世していたり、成功していたりする状況を目にすることありますよね。その末路は皆、共通しているような。日本も、ちょっと前の総理は、どうだったのかな。



 柄にもないものがとんでもない
 成功をするくらい悪いことはない。

 そのために往々にして早死にしたり、
 恥をかいたり、子孫を台無しにしたりする。

 立身出世の出来る人が、
 その成功を七分目か八分目位に止めておいて、
 後は子孫に譲っておく。

 これが一番健全なのであります。

 だから「権門【けんもん】に賢子【けんし】なし」
 「売り家と唐様【からよう】で書く三代目」
 などということは、これは真実であります。

 自分の代に余り柄になく出世するということは、
 子孫のために大害になる。





ちなみに、「売り家と唐様【からよう】で書く三代目」とは、
初代が苦心して財産を残しても、3代目にもなると没落してついに家を売りに出すようになるが、その売り家札の筆跡は唐様でしゃれている。遊芸にふけって、商いの道をないがしろにする人を皮肉ったもの。