師の跡を求めず、師の求めたるところを求めよ

  • 木下博勝 公式ブログ/師の跡を求めず、師の求めたるところを求めよ 画像1
先日、安岡定子先生とご一緒させて頂いた時に、僕は判断に迷う局面に出くわしたときには、安岡正篤先生だとこの場合、どのようにお考えになるかなと、考える事が多い旨をお話したことがあります。

定子先生は、祖父は喜ぶと思いますとおっしゃっていただきました。

鎌倉師友塾でも、師の跡を求めず、師の求めたるところを求めよ、と渡邉五郎三郎先生に教えていただきました。渡邉先生は、まさに安岡先生の教えをそのように実践されていらっしゃる方です。

今日の、森信三先生の一言も、師の跡を求めず、師の求めたるところを求めよ、を分かり易くおっしゃっていると考えます。

徳川時代の偉人に学ぶということは、
「現在もしそれらの人々が、この激流のような時代に生きていたとしたら、
いかに行動するであろうか」と考え、
「今日自分として如何に生きることが、
それら超凡の偉人の心懐に一脈通うであろうか」
との志念やむなきものがなくてはならぬでしょう。

写真は、柳田泰山先生の書で、ほうじょう、と読みます。
僕の名刺の字も、泰山先生にご無理を言って、書いて頂きました。