致知のメールマガジンから、恩、について紹介させて頂きます。

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昭和の歴代首相、財界人の指南役でいらっしゃった、安岡正篤先生が、恩、について次のように教えて下さっています。



「口」=環境と、「大」=人の手足を伸ばした相と、「心」より成るものが「恩」の字。
なんのおかげでこのように大きく存在しておるかと思う心が、恩を知ること。



また、先日、偶然に安岡先生の生前の色紙が手に入りました。



漢文が書いてありますが、見当もつかず、活学塾経由で、安岡正篤記念館に問い合わせていただきまして、内容意味が分かりました。



ご紹介させていただきます。



この漢詩は、太平洋戦争が終わった後に作られたものだそうです。



天変地殃時亦妖

負残風気転軽佻

好人或自山中出

簷雨書燈愛寂寥



意味は、

天地が大きく変わったり、災いが現れたりして、怪しい世の中になってしまった。

戦争に敗れ、民衆の風俗気象もすっかり軽薄になってしまった。

しかし、世の中を一変してくれるような人物が、山中から現れるかもしれない(期待したいものだ)

軒先から落ちる雨音や、机上の燈が、いたずらに寂寥を感じさせる。