昨夜は、安岡定子先生とご一緒させて頂きました。 定子先生は、安岡正篤先生のお孫さんで、現在は論語を全国で教えていらっしゃ 最近、講談社から出版されました、はじめての論語 素読して活かす孔子の知恵、は さて、安岡正篤先生は、生前の著作で、健康についても深く記されております。亡く 以下は、ホルモンについての見解ですが、恒常性の維持(体温のように、体の環境を 現代人が自分の身体について 最も気にかけているものの一つに ホルモンがあります。 人間の身体各部各種の 無数の細胞の中には、 個人と同様に、 萎縮【いしゅく】するものや、 増長するものがある。 その増長するものを抑え、 萎縮するものを保護して、 全体の同一調和を司【つかさ】どるものが 内分泌腺であり、 その分泌物が即ちホルモンなのです。 それは非常に強いエネルギーを以て活動する。 これが衰えれば、 人間は生活力が弱まり、 各種の疾病を生ずる。 つまり細胞も和を以て 貴しとなすのであり、 人体そのものが神秘な調和で 生きておるものであります。 |
人間の
ある意
自然に
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