昨夜は、安岡定子先生とご一緒させて頂きました。

  • 木下博勝 公式ブログ/昨夜は、安岡定子先生とご一緒させて頂きました。 画像1
  定子先生は、安岡正篤先生のお孫さんで、現在は論語を全国で教えていらっしゃいますし、論語についての著作は日本一だと思います。僕も、定子先生の論語塾に通っています。



最近、講談社から出版されました、はじめての論語 素読して活かす孔子の知恵、は名作だと思います。買って読んで、絶対に損の無い本です。僕が保証します。



さて、安岡正篤先生は、生前の著作で、健康についても深く記されております。亡くなられて今年で30年ですので、それ以上前に罹れておりますが、今読んでも実に的を得ていると僕が感じます。



以下は、ホルモンについての見解ですが、恒常性の維持(体温のように、体の環境を一定に保つ)にホルモンが関係しているのですが、和をもって貴しとなす、全く同感です。



現代人が自分の身体について
最も気にかけているものの一つに
 ホルモンがあります。

人間の身体各部各種の
 無数の細胞の中には、

個人と同様に、
 萎縮【いしゅく】するものや、
増長するものがある。

その増長するものを抑え、
 萎縮するものを保護して、

全体の同一調和を司【つかさ】どるものが
 内分泌腺であり、
その分泌物が即ちホルモンなのです。

それは非常に強いエネルギーを以て活動する。

これが衰えれば、
 人間は生活力が弱まり、
各種の疾病を生ずる。

つまり細胞も和を以て
 貴しとなすのであり、

人体そのものが神秘な調和で
 生きておるものであります。