学問寛仁 がくもんかんじん

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学問、という言葉の出典となったのは、四書五経のひとつ易経です。

易経も、論語と併せて勉強しているつもりですが、かなりのボリュームと難解な部分が多く、なかなか進みません。

君子は学以て之を聚(あつ)め、問以て之を辯(わか)ち、寛以て之に居り、仁以て之を行う



訳は、学ぶことで徳を身に付け、問うことによって是非を分別し、寛大な心で身を処して、思いやりで実践する。



つまり、之とは徳の事です。



学問とは、真理の探究に目的があるのではなく、それによって人の役にたっていくことに、本質的な目的があると言えるのではないでしょうか。陽明学に通じる気がします。



ちなみに、虎視眈眈という熟語の出典も、易経なんですよ。