ゆれた…

  • 木村貴史 公式ブログ/ゆれた… 画像1
役者と弟という立場と一映画ファンという視点でやっと今「ゆれる/監督西川美和」を観た。

僕にも2つ上の兄がいる。
兄には三人子供いて仕事でも成功をおさめているのに加えて新しいものを産み出すために日々格闘している。

最後まで映画として観られていると思っていたが、オダギリジョーが映写機に映る幼き日の兄と自分を見ながら泣くシーンの独白ナレを聞いて、実際の兄と自分の事がフラッシュバックした。

オダギリジョーのセリフは「結局、奪って来たのはオレだ…」

たぶん僕は兄から奪った。
母親の笑顔や喜ぶ顔、そして僕を心配そうに見つめる表情なんかを。

小さい頃成績が良かったのも僕、母方の血筋に似ているのも僕、甘え上手で他人にはシャイで母後ろについて回ったのも僕。

だから兄は今でも母の気を引くような行動をとる。

でも、彼は強い。
マザコンだろうが生きる力が誰よりも強い。
だから兄についてくる人間はたくさんいます。

世渡りが巧くない僕をいつまでも信じてくれる。

ありがとう!


西川監督、役者にあそこまで託すことが出来るのはとても、とても素敵な事ですね。

この「ゆれる」を観た後、名優エミリー・ワトソン主演「ほんとうのジャクリーヌ・デュプレ」(姉妹それぞれの視点で相手を描いた作品)を思い出しました。

とても印象に残る作品でした。

あ〜もっと早く観るべきでした(>_<)

いやはや、映画は素晴らしい!!!

 
  • コメント(全1件)
  • う た (ありがとう) 
    3/12 20:46

    宇志チャン
    こんばんは



    映画がは素晴らしいですね



    物語を見てると自分の生い立ちと重なってしまうってよく有ります



    色々な事も勉強になります



    映画最高デシ


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