Goro Matsui SONGBOOKS vol.4

  • 川久保秀一 公式ブログ/Goro Matsui SONGBOOKS vol.4 画像1
昨日は作詞家松井五郎さん主催の「Goro Matsui SONGBOOKS vol.4」を見に行ってきました。
出演者は「風のよせがき」や「Goro Matsui SONGBOOKS vol.1」等でもご一緒した山本兄妹の妹のERIKAちゃん、そして池田聡さんに杉山清貴さんというラインナップ。

ERIKAちゃんは安全地帯の「碧い瞳のエリス」等松井作品のカバーを3曲。
カバーものというのは、その曲がとくに大ヒットしたものであればあるほど本人の印象が強いのでなかなか難しいところがあると僕は思うんですが、ERIKAちゃんは彼女なりの解釈とフィルターで世界を構築されていて、新たなテイストでよみがえった感がありました。
もちろんそもそも“楽曲が良くできている”というのが言うまでもないことなんですけどね。

そして池田さんと杉山さん。
僕的には中学や高校の頃に初めて音に触れた方たちです。その方たちが目の前5m程の距離で歌ってるというだけで身震いするほどの感激でしたが、やっぱり歌の説得力とか圧倒的でした。キャリアはもちろんあるでしょうけど、やはりスターダムに上がるべくして上がった方たちなんだなぁと改めて思いました。

音楽ビジネスをめぐる状況は、ほとんどいい話を聞かないのが現状になりつつありますが、それは結局“ビジネス”ということでお金がからんで来るからというのは言うまでもありません。また音楽でものすごい大金がうまく流れていた時代の名残を、どうしても打ち消しきれないということもあるのでしょう。でもお金が回らないと音楽家たちも生活できないわけで、その辺のある種の矛盾は永遠に終わらないテーマでしょう。
でもそういうことは置いておいて、歌い手や作家さんたちは今も変わらず“いい音楽を作ろう”“感動を作ろう”と、音楽への尊敬と感謝、そして純粋に大好きな気持ちを抱き続けている、そんなことを再認識したライブでした。

松井五郎さんに改めて感謝!