初・ロザリンデ

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皆さま、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか(遅い)?

一昨日の夜、大田区民ホールアプリコの小ホールにて、「A la Carte!!」というコンサートに出演してきました。

今回で5回目を迎えるという A la Carte!!、私は初めて参加させていただきましたが、今回は前半が「私の思い出の歌」というテーマのガラコンサート、後半がオペレッタ「こうもり」のハイライトという盛りだくさんなプログラムでした。

前半のガラコンサートでも、4人で「フィガロの結婚」序曲のスキャットに挑戦したり、プッチーニの「ジャンニ・スキッキ」の「私のお父さん」をソプラノ2人の二重唱にアレンジしたものを歌ったり、新鮮な企画がいっぱいでしたが、私にとって一番の挑戦は「こうもり」のロザリンデを初めて演じたことでした。

10年以上も前に女中役のアデーレを演じたことはあったのですが、今回は奥様の方です。やっぱり歳をとったってことかなぁ。とは言え、この作品のプリマドンナはロザリンデ。パーティのシーンで歌う「チャールダッシュ」や「時計の二重唱」など、見せ場が満載です。

一番苦労したのは「チャールダッシュ」。ハンガリーの伯爵夫人という設定で仮面をつけてパーティーに行き、「お国の歌を披露する」という場面です。民謡調で書かれた音楽なので、リズム感が独特なんですよね。

もちろん私の体には全くないリズム感。ハンガリーに行ったことさえないし。だいたい元々リズム音痴気味の私のたどたどしい「チャールダッシュ」の練習に根気よく付き合ってくれたピアニストの吉田貴至くん、本当にありがとう。

若く才能に溢れる歌手の方々と共演できたのも、素晴らしい経験になりました(今回は出演者の中で私が最年長、こんな日が来るとは…)。会場を爆笑の渦に巻き込む、演出家の太田麻衣子さんによる台詞と構成も秀逸でした。

写真は私たちの顔がプリントされたキットカット。主催者でもある吉田くんが作ってくれました。食べるのがもったいないなー。