重いんじゃ!

  • 川越塔子 公式ブログ/重いんじゃ! 画像1
オペラの本番の日には、共演者や指揮者や演出家、舞台スタッフや制作スタッフ、衣裳さん、メイクさん、合唱団やオーケストラの皆さん、などなど、できるだけ関わる全員の方々に「楽屋お見舞い」(要するに差し入れ)をしたいと思っています。

毎回、何にしようか考えるのも楽しく悩ましいですが、先日の「君と見る夢」は「愛」をテーマにしたオペラだったので、スタッフや合唱団やオーケストラ(大部屋)への楽屋お見舞いは、ハート型のクッキーを選びました。

一方それぞれ楽屋を与えられているソリストの人達への楽屋お見舞いは、「実際私がもらって一番嬉しい」基準で、お酒(笑)。スパークリングワインのミニボトルを2ダース、お取り寄せしました。よく考えたらソリストに2人未成年がいたので、焦って後日2人分お菓子を買い直しましたが。

楽屋お見舞いでお酒を配るのは初めてで、我ながらいいこと思いついたなぁ!とご満悦だったのですが、思わぬ(いや、ちょっと考えれば当たり前なんだけど)落とし穴は当日判明しました。

お、重いんじゃー!ミニボトルとは言え、ガラスの瓶24本。本番当日の私の予定は、家に届いて用意してあったワイン24本を担いで池袋へ行き、劇場近くのデパートで予約してある約200人分のクッキーを受け取った後に楽屋入り。

だったのですが!ワインが重すぎて池袋に着いた頃にはかなりバテバテ。止むを得ず、ワインを置くためにとりあえず楽屋へ行き、改めてデパートに出向くこととなりました。とほほ。

何事も、自分で経験しなければ学べないものですね(笑)。確かに、皆からよくもらうお菓子なんかと比べれば喜んでもらえた、ような気もするけど、うーん。今後は、楽屋お見舞いをお酒にするのは出演者のすごく少ない演目に限ることにします…。