冷や汁

  • 川越塔子 公式ブログ/冷や汁 画像1
昨日、宮崎から東京へ戻ってきましたが、その前に、どうしても食べたかった「冷や汁」を食べました。

「冷や汁」は宮崎の郷土料理で、冷たいお味噌汁につぶしたお豆腐ときゅうり、みょうが、大葉などを加えて、温かいごはんにかけて食べるものです。

同じ名前の郷土料理は埼玉と山形にもあって、埼玉の「冷や汁」はうどんや素麺にかけて食べるもので、山形の「冷や汁」は、具だくさんのお浸しのようなものなんだそうです。

宮崎の「冷や汁」は、いりこや焼いてほぐした鰺をすり鉢ですり、お味噌やごまを加えて混ぜたものを、冷やしただし汁でのばして作ります。そこに、水を切ったお豆腐と薄切りのきゅうりと、細く切った大葉やみょうがを入れるわけですね。

お味噌汁をごはんにかける、と言うと猫まんまみたいでお行儀が悪い、と思われるかもしれませんが、冷たいきゅうりやみょうがが入った冷や汁は「味噌汁」というのとは違って、暑い季節でもサラサラ食べられるし、とっても美味しいんですよ。

…と、PRしてみましたが、実は川越家では冷や汁を食べる習慣がなく、私がこのお料理を知ったのは小学校の給食の「郷土料理の日」でした(笑)。

今では大好物のひとつです。これからの季節にはピッタリだし、お酒を飲んだ後のシメにもおすすめですよー。

東京でも簡単に作れますが、宮崎にいらっしゃることがあったら是非、本場の味?をお試しあれ。