楽屋の作法・テレビ編

先日、テレビ朝日のクイズ番組「Qさま!!」に出演することをご報告しましたが(オンエアは来週月曜日、3/26の夜8時過ぎ頃からです。見てね!)、私にとってはほぼ初めてのテレビ出演、全部が新鮮でした。

集合時間?はテレビ局から指定されていましたが、各自メイクなどの準備の時間を計算して、楽屋入りするようです。

ちなみに私には、「オペラ風の作り込んだ髪とメイクを」というリクエストがあったので(だからわりと場違いな感じになっていて、司会のさまぁ〜ずさんがそこを突っ込んで下さらなかったのでけっこう恥ずかしかったのですが…)、個人的にお願いしたヘアメイクさんを連れて、局の指示よりも1時間ほど早く楽屋に入りました。

テレビ局の楽屋、3種類ぐらいあるみたいです。まずはメインの方々や大御所の方々が使う個室がズラリ。Qさま!!だと司会の優香さんやさまぁ〜ずさん、伊集院光さんやラサール石井さんや辰巳琢郎さん、宮崎美子さん、などなどですね。

それから、何人かで一緒に使う「大部屋」のようなもの。壁側には鏡前があって、真ん中に大きなテーブルがあって。わりと若いタレントさんなどに割り当てられるようです。

もう一種類というのが、個室というのではないんだけど、小さめの会議室?のようなお部屋。私は初めてだったからか、このタイプのお部屋を割り当てられました。入ると、衣装(グレーのブレザーとチェックのプリーツスカート)がかけてあり、5人分のお弁当(誰が食べるの?)が用意してあります。

一人部屋なんだけど、鏡前がないので、別にある広ーい「メイク室」というお部屋の一角をお借りして、髪とメイクをしてもらいました。

「メイク室」には局のメイクさんという方々何人も待機していて、専属のヘアメイクさんを連れて来ていないタレントさんが入れ替わり立ち替わりあらわれ、メイクをしてもらっていました。

メイクと着替えが終わると、することは「挨拶まわり」?のようなこと。どうやらこれが楽屋でのメインイベントのようです。

私は初めてで、まったく作法がわからなかったので、とにかく事務所の社長とマネージャーさんに連れていかれるまま、教えられたまま、次々に有名タレントさんの楽屋にご挨拶してまわりました。

もちろん、個室のタレントさんからですね。ドアをコンコン、とノックして、「ご挨拶よろしいでしょうか?」。すると中から「どうぞ」と聞こえてドアが開く、ここまでがお互いのマネージャーさん同士の仕事みたいです。

マネージャーさんはお部屋の中には入らず、タレント本人が入っていって、本人同士で挨拶をします。私は緊張しているし、相手のタレントさんにしてみれば「この人だれ?」という感じなので、ぜんぜん会話は弾まず、緊張が倍増しました(とほほ)。

個室が終わると大部屋へ。私は「誰に挨拶して誰にまだしてないか」がすでに分からなくなってしまっていましたが、慣れた皆さんはちゃんと覚えていて、私が大部屋に伺った時メイク中でいなかった何人かの方は、後でわざわざ私の楽屋に来て下さいました。

ふー。テレビの世界も大変なんだなぁ。オペラでも似たようなことはするけど、あんなに親の敵みたいに(?)しらみつぶしに楽屋を訪ねて挨拶、というのはテレビの文化でしょうか。

テレビ出演が増えて、テレビ局の楽屋の作法にも慣れてみたいような、もう一回体験したから十分(笑)なような。