四つの最後の歌

バルバラ・フリットリさんはオペラ歌手で、本国イタリアやヨーロッパでは「リサイタル」をする機会は少ないのではないかと推察します。

だから今回のようにリサイタルのためだけに来日し、しかもオーケストラの伴奏で歌うということで気合いの入った結果が、シュトラウスの「四つの最後の歌」という選曲だったんじゃないでしょうかね。

イタリア人らしからぬ(失礼)端正な歌いまわしで素敵でしたが、ごく個人的な好みを言えば、同じような大曲だったらラヴェルの「シェエラザード」とか、バルバラさんの声で聞いてみたいです。