箱根駅伝

毎年なんとなく、テレビで箱根駅伝を見ています。東洋大学に柏原選手が登場してからは、だいぶ熱心に見るようになりました。

今年は柏原選手の最後の年で、チームの主将、しかも彼の出身地は福島。各方面からのたくさんの期待を背負って、重圧のかかるレースだったに違いありません。

それが、去年のスランプ(それでも区間賞だったけどね)を乗り越え、圧巻の5区「柏原劇場」でしたね。彼自身の持つ区間記録を30秒近くも縮める区間新記録。本当に感動的でした。

柏原選手だけでなく、今年は東洋大学チーム全体が本当に強かったです。去年、21秒差で早稲田に負けた悔しさをバネに、往路新記録、復路新記録、去年の早稲田の記録を8分15秒も縮める大会新記録。圧勝でした。

5区の柏原選手に襷が渡った時すでに東洋が1位だったので、柏原君の「ゴボウ抜き」が見られなくてちょっと残念だったくらいです。

素晴らしいレースを見せてもらって、お正月から感動してしまったのですが、見ていて気になったのは選手たちの名前。

「翔太」君と「翔」君がとても多いんですよね。各チームに一人は「翔太」か「翔」がいるぐらいの勢い(いや、多分大げさだけどね)。親が一世風靡世代なのか?

哀川翔さんからいただいたかはともかく、彼らが生まれた20年くらい前の「赤ちゃんの名前」ランキングでは、間違いなく「翔太」と「翔」が上位を占めていたに違いありません。

ちなみに今年の男の赤ちゃんの名前ランキング1位は「大翔」。何て読むと思います?「ひろと」君なんだそうです。「翔」の字は根強い人気のようですね。2位は「蓮(れん)」。

20年後には、箱根の選手たちも「大翔」と「蓮」だらけになるのかしら。今どき、宗兄弟みたいに「茂」とか「猛」とかの方が新鮮なんじゃなかろうか。

あと気になるのは、明らかに早稲田びいきの瀬古利彦さんの解説。スポーツ解説者としてあれはどうなの?とも思いつつ、意外とそれが楽しみで毎年見ているところもあります。

早稲田の選手の調子に一喜一憂する様子、ライバルの選手の走りにちょっと異変があらわれると俄然ウキウキする様子。わかりやすすぎて笑ってしまいます。

今年は東洋大学の独走だったので、「とにかく東洋が圧倒的すぎた(早稲田が負けても致し方ない)!」というトーンでまとめていたようです。

箱根駅伝の後はライスボール(アメリカンフットボールの大学王者と社会人王者の決勝戦)を観戦中ですが、何ていうか、このスポーツには駅伝のような爽やかな感動はありませんね。女の子にはモテそうだけど。