かつら合わせ

昨日、人形町にある鴨治さん(かつら屋さん)へ、かつら合わせに行ってきました。

オペラのかつらではなく、来年2月5日(日)に日本橋劇場で出演する予定の、日本舞踊の発表会「朱音会(あかねかい)」のためのかつら合わせです。

日本舞踊のかつらは、オペラのかつらとは全然ちがって、言わばオーダーメイドです。一から金型を作っていただくわけですね。

まずは、おでこからもみあげにかけての前面の部分のたたき台(文字通り)を当ててみて、おでこの広さや形、もみあげや耳のつき方に合わせて、銅製の金型をカンカンカン!と叩いて伸ばしたりガリガリと削ったりします。

合わせてみては叩く、を2、3回繰り返して、ピッタリ合ってきたら、こんどは後頭部や頭頂部の寸法を見てその部分を取り付け、またかぶってはカンカンカン、ガリガリを繰り返して30分ほど。私の頭の形そのままの金型が完成します。

かつら合わせの作業はここまで。だから私も、どんなかつらが出来上がるのかは下ざらい(ゲネプロのようなもの)の日まで分かりません。ワクワク。

何しろ私が踊るのは「藤娘」なので、さぞかし可愛いかつらを作っていただけるに違いありません。うふふ。

「朱音会」は来年2月5日(日)、日本橋劇場にて。私の「藤娘」は、午後の部の3番目くらいで、14時頃だと思います。なんと入場無料!ですので是非見に来てくださいね。