オケ合わせ→場当たり

  • 川越塔子 公式ブログ/オケ合わせ→場当たり 画像1
ええ。金沢、寒いです。こちらの冬は「お弁当を忘れても傘を忘れるな」と言うのだそうで、とにかくよく雨が降ります。いっそ雪になればいいのに、と思うような、冷たい雨です。

が、私たちは寒い金沢でなかなか熱い日々を過ごしています。特に昨日は、こちらへ来てから最も盛り沢山な一日でした。

なんと、歌手にとっては夜明け前!?の朝10時からオーケストラ合わせ。お昼休みをはさんで16時までオケ合わせをした後に、夜は金沢歌劇座へ移動して、衣装・かつらを着けての場当たり。

本当に、よく頑張っちゃいました(笑)。

まずはオケ合わせ。一昨日聞いた池辺さんの音楽に、昨日は私たち歌手が乗っかりました。

私演じる「女」が歌う部分は、全体にオーケストラが薄く、金管楽器がほとんど鳴りません。だから、「私の声、聞こえてないんじゃあ…」という恐怖とは戦わずにすみそうです。ふー。

そして、女が登場してから消えるまでオーケストラにずっと流れる、「女のテーマ」のようなものがあります。こういう繰り返しのことを「オスティナート」と言ったりしますが、池辺先生曰く「女だから『メスティナート』だけどね」。ガクッ。

駄洒落はともかく、お客様の耳に一番残るであろう旋律は、何と言っても「白桃(しろもも)のテーマ」。言わば上人と女の「愛のテーマ」で、オーケストラにはハープが流れ、本当に美しいです。お楽しみに。

さて、続いて場当たり。「場当たり」というのは、装置が組み上がった舞台に上がってみて、足場や動きの導線、指揮者(モニター)が見えるかどうかなど、様々なことを確認するものです。

今回の「高野聖」の舞台装置は二階建てのような構造になっていて、物語が主に進行する舞台は、地舞台から6尺ほど高いところに組まれています。

というわけで、舞台上で階段を上り下りしたり、スタンバイするにも階段を上らなければなりません。稽古場でも「ここが階段です」という場所を頭に入れて動いてはいましたが、実際の段差があらわれると「おー、高い!」という印象です。

でもそれが見どころで、低い地舞台に「秘密の切り穴」が出現する仕掛けになっていて、ドキドキします。階段を踏み外さないように気をつけつつ、今日はこれからゲネプロです!

写真は、稽古の後で食べた金沢ラーメン「8番ラーメン」。国道8号沿いにお店ができたことに由来するそうです。お野菜がたっぷりであっさり味。おいしかったですよ

 
  • コメント(全1件)
  • Kaiser 
    12/8 13:33






    其ダジャレ、


    既にN響アワー


    聞いた様な…



    場当たり→出たトコ勝


    では無いのですね?


    ラーメン美味そ…!!!

  • GREEにログイン(新規登録)するとコメントを書くことができます。
    ログイン(新規登録)