いざ。

いよいよ今日から、「ラ・ボエーム」の立ち稽古(演技つきの稽古)が始まりました。本格的な立ち稽古は8月に入ってから大阪と京都でするのですが、関西在住の他のキャストに比べて東京から行く私たちの稽古回数が少ないことと、私がミミを演じるのが初めてということで、事前に東京で、同じく東京から行く相手役の村上さん(もう何度もロドルフォを演じていらっしゃる)につき合っていただいて立ち稽古をすることになりました。

前にも書きましたが、演出は、「行列のできるオペラ演出家」として有名な(笑)岩田達宗さん。私にとっては、藤原歌劇団の研究生時代にお世話になった恩師でもあります。その後、昭和音楽大学のオペラの授業で5年近く一緒に仕事をしましたが、プロの演出家と歌手という立場で一つの舞台を作るのは、今回が初めてです。

オペラ歌手が舞台で一人の人物を演じるための、楽譜との関わり方から呼吸、音楽の動かし方、心意気まで、岩田さんに教わったと思っている私は、私なりに今日まで「岩田さんの描くミミ像」をいろいろと想像しながら準備してきました。実際に稽古が始まってみると、私の想像を遥かに超えたミミになりそうです。うーん。やっぱり、一筋縄ではいかないぞー。

どんなミミか?詳しくはまた今度。