ドニゼッティ・ガラ

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連日の本番?です。今日は踊りではなく本業の、ドニゼッティ・ガラコンサートでした。杉並公会堂、私は初めて歌いましたが、2006年にリニューアルしたばかりの新しいホールで、新しくモダンな作りで音響も素晴らしかったです。

夜の本番の前に、昼間ゲネプロをしたのですが、その時は、ソロの歌曲やアリアでたくさん失敗しました。歌詞が出てこなかったり、音を間違えたり。ピアニストさんに「落ち着いて!」と言われたぐらい、どうやら少し緊張していたようです。

本番は、ゲネプロで間違えた分逆に腹が据わったみたいで、ソロの曲はある程度満足のいく演奏ができました。ところが。

今日の演奏会のトリをつとめる「ドン・パスクワーレ」の二重唱。ソロの出番がうまくいって油断したとしか思えないのですが、かなり目立つところで1小節早く出てしまいました。トホホ。お客様にもばれたよね…。

ううう。痛恨のミスですが、リベンジする術はないので、ひたすら反省です。もっともっともーっと、完璧に練習して本番に臨まないと。くー!

それと今日は、曲の前に高橋和恵先生の解説があったのですが、私が歌う前の先生のお話は「昔のプリマドンナがどれほどワガママだったか」について。「これから歌う川越塔子さんのことではありません」と先生はフォローしてくださったのですが、その時舞台袖で、私の隣にいた今回の公演プロデューサー、藤原歌劇団のプリモバリトンでもあるM氏はボソッと一言、「…本当か?」。

な、なにー。歌う直前だったから満足に反論できませんでしたが、何やら聞き捨てならないなぁ。ワガママプリマの称号を与えられないよう、「謙虚」を肝に銘じたいです。