禁断の…?

  • 川越塔子 公式ブログ/禁断の…? 画像1
今朝、病院に行ってきました。今の声帯の状態と、本番まで一週間、という時間を考え、ステロイドを使って治療することに決めました。

ステロイド。歌手の間で名前はよく聞くお薬で、使うと魔法のように歌えるけど、本番を乗り切ったらしばらく全く歌えなくなる、とか、一度使うと麻薬のようにくせになる、…とか、使い続けると白血病になる(!)とか。様々なうわさを耳にしてきました。

「なんか強そうな薬だなぁ、コワイなぁ」と思っていましたが、まさか自分がステロイドのお世話になるとは思わず、正しい知識が全然なかったので、先生を質問攻めにしました。

ステロイドというのは副腎皮質ホルモンで、まず、今のんでいる抗生物質の強ーい版、ではなく、はたらきが違うということ。

私の喉は、初めに風邪の炎症があり、炎症した状態で歌ってしまったために、二次的な声帯の腫れが起きている状態なのだそうです。

抗生物質は風邪による炎症を取るお薬で、ステロイドはその後に起きた声帯の腫れを取るお薬。今日まで抗生物質を飲んで様子を見てきましたが、風邪の炎症が治ってもまだ声帯が腫れているということで、もちろん日常生活にはもう何も問題ないけど、歌うためにはステロイド治療が必要、という先生の判断でした。

それから、なんだかおそろしい副作用について。ホルモン剤なので、副作用はあるそうです。飲み続けると、腎臓に負担がかかって激しくむくんだりするそうです。が、先生が歌手のために処方するのはごく微量なので、よほど常用しない限り大丈夫、とのことでした。

それから、麻薬性(依存性?)について。ステロイドには即効性があり、使うと急にいつも通り歌えるので、お薬に依存性はないけど、あるとすれば歌手の側が精神的に依存してしまう、というケースでしょうか。先生は一度処方したらその後三ヶ月間は処方しないのだそうです。

それからそれから、本番は乗り切れるがその後しばらく歌えなくなる、という説。ステロイドを使用するときは、初め多めに飲んで、ある程度の時間をかけて少しずつ減らしていって止める、という手順を踏まなければならないのだそうで、飲み始めで劇的に調子が良くなったからといってお薬をやめてしまうと、もとに戻ってしまうことがあるそうです。

聞きたいことをぜんぶ聞いて、すっかり納得。したので、先生を信頼してステロイドを使うことにします。

もちろん、強いお薬であることは事実。必ずルールを守ってまじめに最後まで飲むことと、もう二度と(できれば)使わなくてすむように、自由すぎた(笑)日常生活も見直して、のどを大事にしたいです。

 
  • コメント(全3件)
  • まろん♪ 
    6/10 17:58

    ステロイドは怖いですよね

    私も喉の事を意識して生活を見直したいです

  • るに 
    6/10 18:04


    よく効く クスリ ほど
    副作用 が 強いの ですね

    マスク と ほどよい 湿気 も 併用 で

    お大事に して 下さい


  • Moon rose 
    6/10 23:29

    かわいそう!
    大事に

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