舞台袖の興奮

今日は新宿文化センターへ、6月17日(金)の「ヴェルディのヒロインたち」のための打ち合わせに行ってきました。

新宿文化センターの大ホールは現在、耐震補強工事のため使用が中心されていますが、私たちが使うのは小ホール。こちらは問題ないようで、実際に舞台や客席や楽屋を見せていただいて、打ち合わせをしました。

覚えている限りで私が初めてコンサートホールの舞台に立ったのは中学生の時で、合唱コンクールだったと思います。いざ出番という時に舞台袖に立って、「何なんだ、このワクワクする感じは!!」と両腕に鳥肌が立ったのをよく覚えています。

思えばこの時の舞台袖の興奮が私をここまで運んできてしまいました(笑)。今は無邪気にワクワクしてもいられず、いやーな汗をかいたり足がすくんだり、そんなことばかりですが、それでも今も、暗い舞台袖でスタンバイしている時、序曲を演奏するオーケストラや他の歌手の声を聞きながら高ーい天井を見上げ、埃っぽい匂いをかいで、独特の興奮に身震いすることがあります。

今日は、誰もいないホールの舞台袖からステージに上がって客席を見渡していたら、ふつふつとワクワク感が沸き上がってきましたよ。

今回の「ヴェルディのヒロインたち」は、三人のソプラノがそれぞれヴェルディのヒロインを演じ、俳優で演出家の森山太さんの語りで、三人のヒロインの人生を描き出していく趣向のコンサートです。

今日ホールを見てみて、ぜったい素敵なコンサートになると確信しました。ちなみに私は「椿姫」のヴィオレッタを演じます。登場するあと二人のヒロインは、「イル・トロヴァトーレ」のレオノーラと「アイーダ」のアイーダです。是非いらしてくださいね!


♪ヴェルディのヒロインたち

2011年6月17日(金)
17:30開場 18:00開演
@新宿文化センター小ホール

全席自由:4,000円

お申込・お問合せ
アスタリズム事務局:050-3736-0065