フィガロの結婚

  • 川越塔子 公式ブログ/フィガロの結婚 画像1
今日は、上野の東京文化会館で、東京二期会の公演、モーツァルト作曲のオペラ「フィガロの結婚」を見てきました。宮本亜門さんの演出で、2002年、2006年に上演されたものの再演です。

2002年の初演の時にも見ましたが、奇をてらわずかつスタイリッシュな演出で、ドラマの肝を外さず、とても素晴らしかったです。

今回はアメリカ人の指揮者が振っていましたが、全体にテンポがとても遅く、そのことがドラマの緊迫感を助けているのであれば良いのですが、私にはただ間延びしているようにしか聴こえなかったので、それは残念でした。

「フィガロの結婚」というオペラ、けっこう有名でよく上演される割には、物語がとても複雑で分かりにくくて、どうなのかな?と常日頃思っていたのですが、今日、最後まで見終わっての感想。

モーツァルトの音楽が素晴らしい過ぎて、全部を助けてくれるんですね。最後まで聴くと、なんと素敵な作品なのだ!と感動します。

何を隠そう、来年3月3日には、我が藤原歌劇団が同じ東京文化会館で「フィガロの結婚」を上演する予定です。フィガロのお嫁さんになるスザンナを、私が演じます。

神様、仏様、モーツァルト様。私たちにも力を。