たかが衣装されど衣装

今回のリサイタルで着るための衣装を、ずいぶん前に決めて、サイズ直しに出していたのですが、地震が起きてドレスのことをすっかり忘れてしまい、いよいよ本番が近づいた今朝、ふいに思い出して、あわてて取りに行ってきました。

オペラの舞台では役柄に合わせて用意された衣装を着ますが、コンサートの場合は自分で衣装を用意します。歌う曲の内容やホールの大きさ、あるいは共演者とのバランスによって、ドレスの色や大きさ(スカートの部分をどれくらいふんわりさせるか)を決めなくてはなりません。

今回は、前半が「ロミオとジュリエット」のジュリエット、後半は「マノン」のイメージで選んだドレスです。本番が終わったら写真をアップしてみようと思います。気持ちの上で衣装に助けられる部分は本当に大きいですが、歌手魂としては、衣装に頼らず声で勝負できるように、あと3日、もうひと頑張りです。