日課

声のためのトレーニング法、ということですが。

まず、筋トレ、というようなことは、私は今はしていません。以前は、いわゆる腹筋運動(寝転がってエイッと起き上がるようなやつ)をやってみたり、Vシットの姿勢で「ア、エ、イ、ウ、エ、オ、ア、オ!」とか発声練習をしてみたり、わりと最近ではインナーマッスルを鍛えようとピラティスを始めてみたり、色々なことを試しました。
もちろん人によると思いますが、私の今のところの結論は「歌うための筋肉は歌うことでしか鍛えられない」というものです。

というわけで、これまた人それぞれですが、私は比較的喉も体も丈夫なので、ヘビーな本番の翌日など以外はできるだけ毎日歌うようにしています。

歌う前にはストレッチをします。スポーツクラブで習うような、一通りの全身のストレッチもしますが、それより大事なのが、のどや上あごの筋肉をあたためて柔らかくするストレッチ。
私はおもに3ヵ所、鼻筋の奥(副鼻腔、という場所らしいです)をふくらませる、平たく言うとあくびを出す運動、上あごの奥ののどちんこ(失礼)の両側をギューっと上に(ハート型にする感じ)持ち上げて、そこからさらにのどちんこを奥側に引っ張り上げるイメージでそのまた奥のスペースを広げる運動、舌根を平たく下に下ろして喉のスペースを広げる運動(オェッと吐きそうになる感じ)を繰り返します。文にするとわかりにいですよね。ごめんなさい。

それから、声帯そのものをあたためる運動(つまり発声練習ですね)をします。これはその日の調子などによって、どの高さの音から始めるか、どんなパッセージを選ぶか様々ですが、最近の私は、声帯が温まってきたな、と感じるまで、喉を乾かさないようにハミングで始めることが多いです。発声練習の終わりには、この曲のこの部分は何故かいつもうまくいく、というおまじないのようなフレーズがいくつかあって(笑)、それを歌って自分を励ましてから、おもむろに曲に挑みます。

ウォーミングアップも発声練習も、本当に試行錯誤で、その時々に感じている自分の良さと弱点によってやり方も変化してきました。これからも変化すると思いますが、当然ながら、冷静に自分の声と向き合う時間は大切にしたいです。

 
  • コメント(全3件)
  • miu miu 
    2/22 23:56

    ご丁寧にありがとうございました

    凄く勉強になりまし

    美声一日にしてなら
    ですね

  • _〇 ̄ 
    2/23 05:15

    難しそ
  • もりもり☆ 
    2/23 10:41

    とっても勉強になりましたぁ〜


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