まだ見ぬ新作

今日は、今年12月から来年1月にかけて公演する予定の新作日本オペラの顔合わせに行ってきました。詳細はまだ未発表ですが、泉鏡花の名作をオペラ化するものです

何しろ曲がまだ書き上がっていないので、とりあえず今日は脚本をいただいて、演出家の先生から舞台の構想や主役二人の人物像についてうかがったり、私たち歌手の声も聞いていただいたりしながら、作品のイメージをふくらませてきました。

あとは作曲家の先生の仕事を待つのみ、という感じですが、台本の自分の台詞を読みながら「ここにはどんな音楽がつくのかなー?」と思いをめぐらせるのもなかなか楽しいものです。

新作オペラの初演に参加するのは初めての経験なので、ワクワクすると同時に、ひとつの作品を世に送り出す責任感で背すじが伸びる思いです。