茨城県と西宮、脇役の報道。

昨晩、茨城県に住んでらっしゃる方から連絡がありました。

まずはお元気でなにより

笠間という比較的沿岸よりは山側に家があり、ライフラインも回復しつつあるとのこと。
ただ、職場だった大洗の町はやっぱり壊滅状態だと。

いろんな思い出と共に愛着のある大洗の町がそんなことになっているのが、胸を締め付けられる思いです。

ところで、テレビは3日連続でCMも少なく被災した情報を流していますが、その中で茨城県の沿岸、水戸などの都市部、それから北海道の釧路、苫小牧、青森など、被災してライフラインが断たれている場所全体の情報を見た回数はどれぐらいあったでしょうか?

今に至っては、一番ヒドい岩手、宮城の沿岸か、福島の原発、東京の交通事情に、助かった方のお涙頂戴報道…

これだけ広い範囲が被災した未曾有の災害の中で、延々とループで流す情報の中に表面に出ない情報の多いこと。

阪神大震災を被災した時のことを思い出しました。
やっと電気が通じてテレビを見た時に、地元の西宮の情報がほとんどなく、三宮、長田と高速道路の画ばかり。
その偏った映像、報道によって、物資の供給に隔たりが出たことを知ったのは後のこと。
ライフライン・インフラが回復するまで、西宮の山間部の避難所に食糧を調達する為にバイクで駆け回りました。

今回、ライフラインを断たれている場所はたくさんあり、さらに関東だけでなく、長野、新潟での地震後にも各地域で孤立している集落もあると聞きました。
集中的に報道している一部を割いて、全体を見たニュースをもう少し情報として流してもらえないもんでしょうか?

東京の一時の停電できりきりまいしている様子、ニュースで充分でしょう!?
ドキュメントにまでして、何を伝える必要がありますか???

全国へのニュースこそ、危機感をあおったり、インパクト重視の報道から、地味でも幅広い地域の情報を入れてください!!

今、自分にできることは本当に少ないですが、少しでも中・東日本が早く収束してくれることを、ただ願うばかりです。