完璧な人間であったならな

こんばんは。門脇恵太です。

苦手な滑舌練習をする日々。

何度練習しても失敗ばかりで泣き出しそうに。

当然すぐに上手くなるわけではないのですが、進展の兆しも無いと挫けそうになります。

自分は、他の事をいくら頑張ってもこれが直せなくて全部ダメになるんじゃないかって。

そんな時に思い出すのは学生としてお芝居を学んでいた頃のこと。

学校では「卒業公演」という形で舞台を作るんですね。

1クラスにつき一本。学年には4クラスあったので4本作ってました。

しかしどうした事か遅刻や体調不良で必要なメンバー(主役級)がおらず満足な稽古が出来ない事態に度々陥って。

とうとう演出の方も我慢が出来なくなったのか

「四本ある作品を二本に減らして優秀者(まともな人)を選抜してその人達だけで舞台を作ろう。選抜されない人は卒業公演に出られないということ。それがどういうことか分かるか?」

という風な事を言われてしまったのです。

その後まあとりあえず稽古っぽいものが一段落した後に「これからどうなるのだろう」と心配していた仲間がいたんですが

「ここは学校だよ? 何があっても大体卒業できる」

というニュアンスの言葉を発した人が居ました。それは本当の今思えば心配している人を元気づけようとしたのかも知れない。そしてそれは多分本当の事かも知れない。

「まあ、そうだね……」

という風に僕は言ったかも知れません。

後悔しています。ふざけた事を言った。僕が乱暴だったら拳が飛んだかも知れない場面だった。

芝居を冒涜していた。僕はプロになりたくて此処に居るのに、こんな程度の意識しか僕の中にはなかったとは……

それからも僕は色々な事にいつの間にか失望し、芝居をしなければと思いながらもいかんせん実力がないから上手く行かず、仲間を心から仲間と認められなくなり、

最後の最後までこんなもの晒してどうする、舞台本番をすっぽかそうかと考えていました。結局やったけど。ちなみ4クラスともやれました。

出来る筈の事をしないで何となくで時を過ごしてしまうこと。これはやってはいけない。必ず後悔する。

あんな思いはもうしたくはない。

だから僕は、集中する。

 
  • コメント(全1件)
  • とくサン 
    4/20 11:15

    完璧な人間ね…。
    そんなもんいないよ

    お芝居にしても完璧な芝居なんて有り得ないンだから

    たくさん後悔をして、それを糧に出来るようになれば良いと思いますよ。

    滑舌の練習は単純作業の繰り返しです。
    一朝一夕に上手くなるものではありません。
    どういう練習をしているのか知りませんが。
    大事なのは、表情筋と舌の根元の筋肉を鍛えること。
    「あいうえおいうえおあうえおあい…」ってやつを「あ行」「な行」「ら行」で顔の筋肉全体を使うイメージで各20回ずつ。
    筋トレをした時の手足が感じるような強ばりが、顔でも感じられるくらいに。

    ま、日々精進ですよ

    長々と失礼しました
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