東北応援ツアー報告2

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こんにちは、門田由貴子です。

東北レポートのパート2です。

仙台から海岸線に向かって移動すると…。
見える風景は、壊れた建物ばかりが並ぶ「かつて町だった場所」に変わっていきます

上の写真は、津波が多くのものを流し去った後の街の様子です。
木造住宅は、建物の基礎だけを残して、跡形もありません。
とはいえ、残された基礎を見れば、その大きさやレイアウトから、普通の家族が生活していた住居だということは明らか。

下の写真の奥の方には、漁船がひっくり返って放置されているのが、おわかりになるでしょうか?
海に浮いていたはずの漁船が、津波とともに押し流されて、住居や建物を壊す凶器になり、そのまま残されています。

大震災からすでに半年以上も経つとはいえ、もう誰も残されていない「かつて町だった場所」は、片づける人もなく、無残な震災直後の姿を、いまなおとどめています。

せめてもの願いは、以前にこの町に住んでいた人たちが、避難して、無事に生き延びて、どこかでしっかりと毎日の生活を続けていること。

仮設住宅も見学してきましたが、ほとんどは「どうして、よりによってこんな不便な所に?」と思うような、山奥など交通不便な場所ばかり。

震災被害に遭い、避難生活、そして仮設住宅での生活…。

被災された方々は、今もなお、およそ「快適」とは言えない状況で、それでも気丈に毎日の生活を続けていらっしゃいます。

震災から日が経つにつれて、徐々に忙しい毎日の中で、311の記憶が薄れていきそうになりますが、何度も繰り返し「私たちにできること」を考え、周りの人々と話し合い続けていかなくてはなりません。

<続く>