東北応援ツアー報告1

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こんにちは、門田由貴子です。

311の大震災から半年が経ちました。
メディアで紹介される情報がめっきり少なくなったことが、逆に、東北の皆さんはどうしているのか?と心配になるこの頃です。

東北のいまの状況をこの目で見るために、そして、たとえ観光という形であっても訪問すれば経済活動が回るためのお手伝いができる、との考え方から、先週、有志12人で東北へ行ってきました。

その様子をこのブログで、少しずつご紹介していきますね。

まず初めは、仙台市内の様子。

JR仙台駅から車で移動する間に見える風景は、もうすっかり日常を取り戻したかのようです。
人通りもあり、皆さん忙しく仕事をしている様子。
以前に、出張で仙台に行った時と比べても、大きな違いは見られません。

とはいっても、それはあくまで表面的なこと。
この半年間の間で、ここまで見事に状況が回復するまでには、それはそれは大きなご苦労があったことだと思われます。

やがて、車が市内を離れて郊外に差し掛かると…。
目に見える光景は、一変します。

おそらく新築なのに、半分が大きく崩れ落ちている家。
一階部分が、見事にえぐり取られている建物。
鉄骨や鉄柱がぐにゃりと曲がって、むき出しになっている倉庫。

家が立ち並ぶ住宅地では、建物が傾いていたり、半壊・全壊していたり…。
そういう地域では、もちろん、歩いている人なんて一人も見当たりません。

さらに、車が、海岸線に近づくと…。
地震に続いて、津波が来たことをまざまざと物語っています。

ある場所では、地面に残されているのは、基礎の土台だけ。
そこに、かつて人が暮らしていた「家」があったはずなのに、その建物部分は何もありません。
津波が、何もかも奪い去ってしまったのでしょう。

こんな光景を目にして、「言葉を失う」という感覚にただただ打ちひしがれてしまいました。

<続く>