彼は「優秀」か? 

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こんばんは。門田由貴子です。

先日、ちょっとした買い物があって電器店に立ち寄ったら、彼を見つけました。

その名も、バイキンマン。

(ご存知だとは思いますが)
彼は、ストーリーに登場するたびに、望むものを手に入れようと奮闘するのですが、いつも惜しいところで正義の味方である主人公(アンパンマン)にやっつけられてしまいます。

それでも懲りることなく、得意のエンジニアリング能力を駆使して、最新のマシンを自作しているわけですね。


この飽くなき粘り強さ。
何度となく失敗しても、性懲りもなく立ち直るポジティブさ、図太さ。
自分が欲しいものに向けて、まっすぐに手を伸ばす欲望の強さ。

そして何より、彼は毎回、新しいマシン(武器付きの空飛ぶ円盤型の乗り物)を自作しているのですから、その創造力、企画開発力、設計力、生産技術、製造技術、機械操作能力、航空物理学や機械工学などの知識は、卓越しています。
ある意味、スゴイですよね?

間違いなく、彼はエンジニアとして「スキルが高い」「充分に知識がある」と言えるでしょう。



それなのに…。

彼はどうして、悪役に甘んじているのでしょうか?
彼はどうして、主役のヒーローになれず、嫌われ者なのでしょうか?

彼はどうして、他の登場人物達から「優秀だ」とほめられないのでしょうか?


それは、彼が、他の誰の役にも立っていないから。

バイキンマンの行動は、あくまでも彼自身の欲望を満たすことが目的です。
彼自身のエゴを追求するために、身につけたスキルや知識を使っているわけです。

それに対して、主役のアンパンマンは、困っている誰かを助けるために立ち向かいます。
アンパンマンが戦う理由は、彼自身の欲望を満たすためではありませんよね?

ここに、大きな違いがあるのです。



たとえ、知識や技術を身につけていて、それをフルに活用して仕事をしていたとしても、自分のためにやっている行為なら、誰からも「優秀だ」とは認めてもらえません
自分のためにやっているなら、それは仕事ではなく、趣味か道楽。


他の誰かの役に立つこと。
それも、期待を越える程に役に立つこと。

それこそが、「優秀」か否かを決める際の、最も大事なポイントです。




さて、では、明日はあなたも、周りの誰かの役に立てるように、存分に力を発揮してください。

私も、明日の仕事で充分にお客様の役に立てるように、頑張ります。


では、また次回に。

 
  • コメント(全4件)
  • みっくみく。 
    5/30 23:42

    良いですね
  • とみぃ☆お仲間さんに日々感謝♪( ´∀`)σ)∀`) 
    5/30 23:56

    求める
    のではなく
    与える
    の為にこそ
    能力は発揮出来るのですね


    すごく納得出来ました。
  • もうやん(^_-)-☆ 
    6/7 05:56



    ボクもバイキンマンだか
    彼の気持ちがわかるなぁ(笑)

    彼とバイキンマンの違いは、
    彼は‘誉められたい人間’

    彼に寄り添い、共感
    つまり
    一緒に悩んでみたいですね


    誰から誉められたいのか

    同僚、上司、
    それともお客さま

    具体的に‘誰か’
    イメージする
    焦点が明確になりますよね

    そして
    どうすれば誉められるのか

    その‘誰か’
    ズバリ尋ねてみることを
    彼に薦めます

    「あなたに誉められるには
    どうすれば良いのですか?

    勇気を出して
    告白
    るので



    彼と‘誰か’の間の
    ‘絆づくり

    濃密なコミュニケーションのきっかけを
    まずつくってあげたいな



    人の役に立つ

    ビジネスの世界において、
    それだけでは
    充分ではないことが
    多いですよね



  • りょうくん 
    7/23 02:29

    納得できました!私も明日から実行しま

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