3月11日

あれから一年。

もう一年なのか。

まだ一年なのか。

東京で暮らす自分と地元で暮らす人たちとの間にはきっと大きな時間の差がある。

そしてあのときも今も大変な現状を

テレビで見ながら

僕は普通に東京で暮らしている。

忘れないという言葉がキーワードのように

テレビから流れる。



時間はやがていろんなことを解決してくれるのかもしれない。

でも事実は消えない。


起こることには意味がある。

そう思って僕はいつも前に進もうとする。

でもこういうようなことに

前向きな意味を持つことは難しい。


でも生きている意味は必ずある。

でも生きていかなければならないから

大変なのも事実。

福島で暮らす家族や友人たちは毎日その状況と向き合って生きている。


乗り越える力が失われないよう

つながっていきたい。

自分が生きているということが誰かの力になれるよう

意味を持って過ごしていきたい。