2012

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すっかり明けてしまいましたが

2012年でございます。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

今年は久々に実家でお正月を過ごしています。

震災があって以来、帰ることができずようやく福島に帰ってきました。

うちも震災で家じゅうにひびが入ったり壁が崩れたりと聞いていたので

心配でしたが

当時の写真を見せてもらったら

やはりすごいひびや崩れた壁に囲まれていてよく家が崩れなかったと

思うくらいでした。

壁や柱の修復も終わってなんだか外観だけはすっかり新築のような

真新しい感じになっていました。

ベランダから外を眺めてしみじみ

「30年か・・・。」

と。

僕は生まれは青森県なんですが2歳くらいまでしかおらず

青森の記憶や思い出はさすがにありません。

転勤族で子供のころからたくさん引っ越しをしていたので

仙台や岩手の宮古などにも住みましたが

一か所に長くても2年くらいしか住まなかったり。

で、僕が小学校4年生から福島に住むようになり

この家で育ちました。

だから出身というと福島というのが僕の中の普通なんです。

最初はまわりに僕の家しか建ってないくらいのところで

あとは田んぼか畑か空き地みたいなところでしたが

今はまわりにずいぶん家が建ち、といっても田舎のはずれなので

たかが知れてますが

景色も変わりました。

小学校の頃、美術の教科書に

小学校だから図画・工作?かな?

とにかくその中にあった絵を思い出します。

4枚ある同じアングルの風景。

1枚目は何もないシンプルな風景。

2枚目はそこに人が住み家が建ち子供たちが遊ぶ幸せな風景。

3枚目になると周りに工場やビルが立ち並び汚染されていく風景。

4枚目は誰も住まなくなり朽ち果て再び空き地になってる・・・

そんな絵だったように思う。

すごい衝撃だった。

子供ながらに人生の縮図を描いた作品だったと記憶している。

30年じゃまだそんなに大きくは変わらないかもだけど

やはり家に帰り外の景色を眺めてるといろいろ思い出す。

庭を見ると

庭に自分の大事なおもちゃやアクセサリーを「宝物」と称して埋め

地図を作り大人になったら発掘しよう!

と思うも待ち切れずすぐに掘り出してしまったり。

キャプテン翼にはまり庭で何度もオーバーヘッドの練習をしたり


部屋を眺め昔の参考書や買いまくってた映画雑誌がいまだに置いてあるのをみると

勉強もせず映画ばかりみてた頃

部屋に貼りまくったジャッキー・チェンやガンダムの映画のポスターが浮かんでくる

慌てて受験勉強をして無駄に買いまくった参考書や記憶術の通販に笑う。

数少ない僕の漫画コレクション

Dr.スランプやドラゴンボールの単行本が

順番に並んでないのを見ると甥っ子姪っ子が読んでばらばらにしたままだなとか

引き出しにファミコンのソフトが未だにきちんと保管されてたり

新聞に載ったレミゼの広告記事がいくつも部屋に貼ってあるのをみると

すっかり倉庫のようになってしまってる自分の部屋だけど

親が自分の思い出を捨てずに残してくれている愛情を感じる。

俺ももう今年で40歳。

親父は75歳になる。

母親ももうすぐ70歳。

姉貴はすっかりママさんだけど

相変わらずの口の悪さに笑いながら

「やっぱこの人、俺にとっての兄貴だ。」と思いたくなる男前っぷり。

姉貴の旦那さんも家族のためにに一生懸命働く、尊敬すべき兄貴。

子供と一緒になって遊んでる姿はよきパパの完璧な構図!

姪っ子は高校2年、甥っ子は中学3年になる。

こないだまで子供だった彼らはなんだかすっかり大人になってる。

久々に実家に帰るタイミングが合ったので

ディズニーランドで遊びまくった姉貴らの車に拾ってもらい

一緒に郡山に帰ってきて大人数でお正月を過ごした。

楽しかった。

久々に家族で食べるおせち料理。

あ〜。

なんの親孝行もできないまま40歳になっちまう・・・。

姉貴らが帰り

昨日の3人の夕飯では

役者なんてやってることを未だに

「ほんとに、どこで育て方を間違えたのか・・・」

とグチ半分、しっかりしろよ半分で失笑される。

でも最近母親はやたらと結婚を勧める。

「年取って一人は寂しいよ」

・・・確かに。

そして厳しい父親が今回初めて衝撃の一言を放った。

「自分でやりたいと思ったことは最後まで投げださずやり遂げろ、それが俺の信念だ。」

聞いてないよ〜。

初めて聞いたよ〜。

まあ、いつまでも諦めない息子の頑固さについに反対することを諦めたか?

いや、いつも反対はしてなかったんだと思う。

ただそんな甘い世界じゃないってことを一番よくわかっているから言うんだ。

安定があったって家族を養い

子供たちを育てて送り出していくことの大変さ

家を守っていく大変さ

日々食べていくことの大変さを十分わかっているから。

久々に家に帰っていろんな刺激を受けました。

故郷・福島と

家族に触れて

2012年、意欲に燃えて進んでいきたいと思います!






















 
  • コメント(全3件)
  • チェリオ 
    1/3 16:51

    あけましておめでとうございます


    昨年は何かと厳しい世の中でしたが今年は小さな幸せでも沢山見つければ大きな幸せに繋がると思ってます


    伊藤さんも色々と懐かしい想いを改めて感じる事、身近な人に対する想い…何気ない事に対して感謝する事が出来るのは素晴らしいと思いま


    私も2012年、改めて『感謝』のキモチを持って充実した良い1年にしたいと思います


    頑張って良い1年にしましょうね



  • ぶよ 
    1/3 18:03

    あけましておめでとうございます

    素敵なご家族と、素敵な時間を過ごされたようですね

    意欲の年になりますように
  • たなぼた 
    1/5 00:50

    郡山に戻ってのお正月だったのですね
    両親も伊藤さんと過ごせて嬉しかったことでしょう

    福島は‥まだ放射能の影響がありますが、何とか前向きに頑張らねば!と思っています
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