こんな日もある・後編

ライフガードの方に応急処置をして貰い、近くの大学病院へ急患が向かう旨を連絡して頂き、さらにロングボードを車まで運んで下さった。感謝感謝。ライフガードの方と別れ、まずは砂を落とさなきゃと思った瞬間、普段持ってきている10リッターのポリタンクを忘れた事に気が付いた。砂浜を歩いているので足には沢山の砂が付いている。トイレの水道で500mlのペットボトルに何度も水を汲み砂を落としながら、悪い事が重なる時は重なるなと思った。でも保険証を持ってきたのは幸いだった。虫の知らせはあるのかな?
砂を落とし、着替え、車に乗り、駐車場の出口へ向かった。道路方向へ左折をし、運転席側に支払機があるのだが、足を怪我してるのでなるべく近くに寄せようと思った。料金を払いゲートを出ようとしたら、バンパーが何かに当たり「ギギッ」と音がした。「まずい擦った!」と思いバックしたのだが思うように動かない。もう11時半なので、早く病院へ行きたい一心で強引に車を動かしたら、バンパーの右側が外れた。「OH! My God!」ダブルパンチをくらったが、仕方が無い。修理代は高くつだろうがとにかく早く病院へ行かないと・・・
4針縫い、薬を貰ったら既に4時を回っていた。遅い昼食を取り、ようやく帰路に就く
夕方6時近く。家まであと10分程の所を走っていると、なんだか路面が濡れているように見える。これまでずーっといい天気だったし、今だって雨雲は全くない良い天気。でももしかしたら雨が降ったのか?と考えながら家に着いたら、やはり道が濡れている。洗濯物を干していた事を思い出し、見てみると、全部ずぶぬれだった。しかも枕まで干してあった。「遅くても2時には帰る予定でいたから、干してたんだっけ・・・」トリプルパーンチ!!
びしょ濡れの洗濯物を取り込みながら、「こんな日もあるさ」と溜息をついた。
でもね、「これで今年の悪運は全部使った。だからこれからは良い事しか起こらないぞ!!」と強く思ったある夏の日でした。

追伸:ご心配おかけして申し訳ありませんでした。幸い筋肉まで達する怪我ではなかったので、もう抜糸し、走り始めています。大阪マラソンへ向け出遅れてしまったけど、ベストを尽くします!