人間て凄いな

  • 磯部弘 公式ブログ/人間て凄いな 画像1
9年前、ハワイのカウアイ島で、13歳の将来有望な少女サーファー、ベサニー・ハミルトンが鮫に襲われ左腕を失ったというニュースを見た。なんて可哀そうな出来事なんだ、もうサーフィン出来ないじゃないかと強く記憶に残っていた。そんな彼女の実話をもとに描かれた映画、『ソウル・サーファー』を数カ月前に観た。事故で彼女は左腕と血液の60%を失いながら、なんと1ヶ月後にはサーフィンを再開するんだ。何故なら、彼女にとって一番辛い事は、腕を失った事ではなく、大好きなサーフィンが出来なくなる事だから。
もちろん片腕で行うパドリングやテイクオフはそう簡単には行かず、いっぱい練習しなんとかカムバックするんだけど、復帰後最初の大会で満足のゆく結果を残せず、彼女はサーフィンとの別れを決意する。しかし、大津波の被害にあえぐタイのプーケット島をボランティアで訪れた彼女は、新たな希望と、より大きな人生の目的を見い出だし、サーフィンにカムバックする・・・
力と勇気を貰える感動的な映画でした。プロサーファーになった現在のベサニー・ハミルトン(21か22歳)の映像が最後に流れるんだけど、凄いビッグウエーブに乗ってたよ。凄すぎです!!
チャンスがあったら是非観て下さい。
そして、もう一つ感動したのが、ロンドンオリンピック100mと200mで連覇を果たしたあのウサイン・ボルト。北京オリンピックでボルトを見た時、僕は天才が現れたと思った。100mのスタート前にあんなにリラックスしている選手を見た事無かったし、勿論あの速さにも度肝を抜かれた。だから天才!と思ったんだけど、実はボルトは、脊柱側湾症だったという事実をオリンピック前の番組で知り更に驚いた。ボルトの速さは、ハンデを克服する為に練習を積み重ねて生まれた、努力の賜物だったんだ!
今、パラリンピックが開催中。日本選手も今日現在、金2個、銀1個、銅1個と頑張っている。人の可能性って無限なんだと、つくづく感じている今日この頃です。