今日も一日が終わりますね〜。

このブログは、私の友人のブログからのものです。

一日の終わりに、最近私がずっと心に残っている友人の日記をどうぞ。写真が載せられなかったので、
犬の写真は、Twitterから、送ります〜

なんかね。人が生きるって、この犬のようにぜーんぶ全てを受け入れる事かなあなんて、思うのです。



久米島

南の島の端の展望台

そこに一匹の犬

首輪が緩くなっていた

身体はガリガリに痩せ細り

「待て」をしている

誰かの飼い犬だったのだろう

その犬は帰らぬ主人を待っているのだろう

体中傷だらけ

足は少し曲がっている

心ない人間にいじめられたのだろうか

だが、けなげに帰らぬ主人を待っている

2日続けて会いに行った

やはり同じ場所にいた

何年この場所で待っているのだろう

初日、私はこの犬に愛着を持たぬよう努力した

しかし頭から、この犬のけなげな忠誠心の姿が離れなかった

次の日の夕方、行かぬと決めていたがやはり来てしまった

犬はソコにいた

待てをしてソコにいた

涙がこぼれ落ちそうになるのを我慢した

その犬は鳴き声一つあげなかった

シッポを振って餌をねだることさえしなかった

ただ見ているだけである

歩くことさえままならぬ身体で

真っすぐな目で見ていた

凛とたたずんでいた

僕はその犬に人のあり方を教えられた

ガリガリの痩せ細った身体でも、こびを売ることも無く

凛として主人を待っている

いつ帰るとも知れぬ主人を待っている

いや、もう帰らぬと分かっているのだろうか

「私の居場所は此処なのだ」といわぬばかりに

死を覚悟して受け入れていた

ただただすばらしい

人間が手本とすべき姿がそこにはあった

ありがとう

ありがとう

もう、あなたに会うことはないだろうね...

 
  • コメント(全4件)
  • 弥勒(おっさんマーチ) 
    11/17 01:56

    …絵が浮かぶようですね(--;)
  • マサハル 
    11/17 20:52

    その場にいたら…きっと忘れられない。読んでもう忘れられない。
  • 石村みか 
    11/17 21:48

    うん。なんかね〜
    この犬の顔がね、同情なんかしてくれるなよ。ってな感じで。全て悟っている感じでね
    だからこそ、なんとも胸が苦しくなりました
  • 石村みか 
    11/17 21:53

    あ。苦しくなった というよりは、勇気をもらったとも言えるかな〜(^-^)/
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