衆院での代表質問 (2011.1.27)

 衆議院での2日間の各党代表質問が終った。各党それぞれ若干の程度の差はあったが、菅総理には厳しい質問であった。それはむしろ当然である。

 政府と野党の意見が違う事は当然であり、我々の主張、提案にも十分な答弁ではなかった。答弁の中身については、もとより期待をしてのものでもなかったのでまあ予想通りの答弁とでも言うほかない。

 しかし、百歩譲って答弁の中身に立場の違いがあるとしても、度重なる「答弁もれ」には正直驚くやらあきれるやらであった。質問戦の初日、そして2日目にも同じ事があった。

 ふつう初日にミスがあれば、2日目以降は緊張して臨むことが当り前である。加えて明らかな答弁の間違いもあった。菅総理が自ら指導力を発揮したと自讃する法人税の実効税率について、「下げる」というべき所を2度も「上げる」と答弁した。野党席ではよっぽど消費税を「上げ」たいのでは、との話がもっぱらであった。