国会のルール (2011.1.20)

 1月20日は大寒である。暦の上ではもっとも寒さが厳しい時と言われているが、本日の寒さはそれほどでもない。

 18日、民主党は国会のルールの見直しを提案した。「ねじれ」国会で予算、法案の審議等をスムーズに運びたいという思惑からであろう。

 国会は不思議なところで、憲法、法律に則ることは当然であるが、先例、慣習も劣らず重要視されている。先例集という立派な本もある。

 両院協議会を見直し、機能させようとの提案をはじめ、改革の提案であったが、その中に質問通告を前々日正午までとする国会申し合わせの徹底が入っていたが、これには驚いた。この申し合わせを平然と踏みにじってきたのは一体誰か。

 私は厚生労働副大臣の当時、大臣が質問通告なしで答弁を要求され、質問と答弁が食い違わないよう苦慮した経験もある。また、某元大臣が野党であった頃、かの部屋の前では質問前日ともなると夜遅くまで各省の質問取りの担当者が門前市をなす状態であった。