いとしいたべもの(つづき)

  • 石田美菜子 公式ブログ/いとしいたべもの(つづき) 画像1
昨日の森下典子さんの「いとしいたべもの」を巡る日記の続きです。

随筆ではこれを食パンに挟んで
サンドイッチにしていただきます。

作者の森下さんは、お母さんがいないすきに訪ねてきた
叔母さんに、ポテトサラダのサンドイッチを
作って振る舞いますが、
叔母さんが自分の初めての料理を「美味しい、美味しい!」といって
ぺろり平らげたことで料理の楽しさを味わいます。

我が家ではインスタントのアイスカフェオレで朝食にしました。
切り方も随筆に出てきたとおり三角に。

そして随筆にあるとおり、サンドイッチにしたら
本当に、さらにポテトサラダが美味しく、
ポテサラの魅力を再認識したのでありました

さて、実はこの随筆文の主題は、
「美味しいポテトサラダ」ではありません。

お料理の楽しさを覚えた森下さんは、
そのあとお母さんの台所のお手伝いをすすんでしようとしますが、
忙しければ忙しいほどお母さんは「あっちに行っていらっしゃい!」と
一つも手伝わせてくれません。

小学校も高学年になると「そんなことしている暇があったら勉強しなさい!」
と、どんどん台所に入る機会がなくなり、
とうとう気がついたら料理が苦手な大人になっていた、という
オチがあるのです。

「私と同じ!」

つい思ってしまいました。

お手伝いしたい子どもの気持ちもわかる、
でも、今は忙しいときの子どものお手伝いほど
イライラするものはないことも知っている…


そしてつまらないことですが、どうしてもぬぐえない
私の料理コンプレックスも
こんなところがルーツだったようです