夏休みの課題

夏休みに入り、ここのところ「子どもの夏休みの課題で写真を撮らせてみたいけれど、何かコツを教えて
」というご相談が、増えています。

写真は美術界から見ると「芸術ではない」と位置づける方もいらっしゃると思います
歴史は浅いし、カメラを使わないとならないし、絵や彫刻を極める思考からいくと深みがないのかもしれません。
けれど、私は絵や彫刻、他にも歌、文章、何でも自分を表現する手段のこれらよりも、写真が一番自分にぴったりだったので、いま写真を撮っています。

現代の子どもたちはものすごいスピード感の中に生きています。
そしてものすごく忙しい。
毎日の事に追われ自分を表現する事が出来ないままいけば、これはひいては非行や引きこもりというよからぬ現象に結びつく事でしょう。
写真、とくにいま主流のデジカメは撮る=表現したら瞬時に仕上がりを見ることが出来ます。
ゲームやPCなどの精密機器も難なくこなす現代の子どもたちには、ぴったりの表現ツールなのです。

さらに、「私を撮って」という時代が終わると、子育てには少し難しい時代がやってきます。
けれどこれは子どもたちがすこしづつ大人になる大事なプロセス。
ここでも、もし写真を撮る事が好きであれば、親子でカメラを1台づつ持って出かける楽しみが出来ます。
同じ場所にいたり、同じものを見ても、たとえ親子でもまったく同じ写真を撮る事はまずありません。
それぞれに表現したいように、好きな被写体を見つけて撮る。
家に帰って写真を見せあうと、子どもの意外な一面を見つける事があるかもしれません。
また次はこうしよう、と話題が膨らみます。
「向き合う」のではなく、「同じ方向を見る」ことで、お互いを認める事ができます

夏休み、子どもの自由研究で写真を使ってみたらどうかしら?と思っている方、ぜひぜひチャレンジしてみて下さい

きっと楽しい思い出になりますよ


子どもに写真を撮らせるコツは...
誉める事
この一言につきますっ。
テクニックを教えるとするならば、ピントの合わせ方ですね。
ピントがきちんと撮りたいところに合っていれば、最初は子どもの撮りたいようにさせるのがいい
と思っています。

私が所属している社)日本広告写真家協会では、美術の時間に写真を使って表現する授業をしよう!という活動をしています。
私もこの活動に賛同しています。
こんな動きが世の中にもっと浸透するといいですね。

「ビジネスマンパパのためのイクメン講座」も参加者まだまだ募集中です

http://www.hopes-net.org/news/2011...
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