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恩師・塚原琢哉先生の新作展
「The Garden」
見に行ってきました


これまで先生の作品の被写体は海外がほとんど。
特にポーランドとは深い深い繋がりがおありです。

だけど今回の「The Garden」はバリバリ日本の風景。
それも軒先の小さな当たり前の風景です。

そもそも突然先生から、
「軒先で花を育てている場所を探しているんだけれど、
何か写真を撮るのにいい所を知らない?」とお電話を
頂いたのが2004年(と作品に書いてある)のこと。

当時住んでいた家のすぐ近くに、日頃から
「これはすごいインスタレーションだっ」
と目を見張っていた家があったので、
即お連れしたのが、今回DMにもなった代表作「世田谷2004」です。

先生のポーランドのご友人で写真家のボイチェフさんと
それぞれの国の庭を撮りあった、という今回の作品。
この当たり前の風景が、懐かしいものになりつつある
寂しさを、先生の作品を眺めていてふと感じてしまいました...

ヨーロッパのガーデニングは美しく花を植え、
花が終わると別の奇麗な花の株と入れ替えるけれど、
日本のそれは絶対に違う。
花が終わっても水をやり、肥料をやり、
また来年咲かせるために世話をするのだ、と先生。

だから作品に人は写っていないけれど、
みずみずしい植物達が、住む人の息吹を感じさせてくれる。

どこかホッとするけれど、
その後ろにある精神性はさすが、な展覧会です。

ごめんなさい、書くのが遅かった
6月30日今日までです
是非お運び下さいね。

六本木ストライプハウスギャラリー
〒106-0032東京都港区六本木5-10-33
Tel:03-3405-8108

私にとっては古巣のストライプハウスがまた
美術館の時のように作品を展示されるスペースになって
とても嬉しかったです