被災地からの礼状

このブログでもたびたびご報告してきた
またみなさまにご協力頂きました
石巻市雄勝町への支援について、
被災者のFさんから、先日お礼状が届きました


過去のいきさつをご存知でない方はこちら


『毛布もないなんて』
http://gree.jp/ishida_minako/blog/...

『避難所・その後』
http://gree.jp/ishida_minako/blog/...

『救援物資・その後』
http://gree.jp/ishida_minako/blog/...

『教えて下さい』
http://gree.jp/ishida_minako/blog/...

『支援物資・やっと』
http://gree.jp/ishida_minako/blog/...

…それで、集めた物資は無事目指す雄勝町の被災地に届けられ、
お友達のIちゃんのお義姉さんのお母様Fさんによって
避難所の皆さんに公平に配られた、とのことを
伺っていました。

一筆箋に何枚も渡って書かれたお手紙にはまず、
支援して下さったみなさまへの御礼が丁寧に
したためられていました。

その後に、目の前で自分の家が流されて行く様を、
いつか悪夢が覚めてくれると祈りながら眺めた事、
その気持ちは今も少しも変わっていない事が
切々と書かれていて


けれどその後に

「『私たちは今まで人にこんなに良くしてあげた事が
あったかしらね?』という声が皆の中から上がりました。
もしいつか自分たちの周りで困った人がいたら、
そのときには今回の恩返しのつもりで
精一杯何かして差し上げようね、とお互いに話し合いました。
それほど今回の支援には、感激しました」

とありました。

ご自身が大変な苦境の中にあるのに、こんな風に私たちの支援の事を
とらえて下さったなんて


いろいろな事を気付かせて頂き、御礼を申し上げたいのは
こちらなのです。
この雄勝町の被災地のみなさまは、大変な中にあっても
助け合い、心は豊かに過ごしていらっしゃる事が
伝わってきました。

雄勝町では町ぐるみの移住が検討されているそうですが、
やはり海で長年生活してきた方がこれから山で暮らす、
というのは大変なご苦労のようで、
なかなか候補地から先に進まないのが現状のようです。



もうひとつ心を痛めるのが、家は残ったけれど
被害を受け、支援の対象から外れていらっしゃる方達。
声を上げたいけれど、自分たちよりもっと大変な方達がいるから、
と、犠牲を強いられても我慢していらっしゃる方達が
いらっしゃる事です。

昨日は息子の所属するボーイスカウトが呼びかけた
大船渡の在宅被災者のための支援で、夏服を集めて仕分け作業を
手伝いました。

東京にいるとたった今、本当は何が必要なのかが
伝わっていなことがあります。
被災地の方は、また被災地の事をよく知る方は
引き続き呼びかけて頂きたいと思います。

一人では出来ない事も、みんなですこしづつ手伝えば
出来ることがあるのですから、
少しでもお役に立てたら、と思っています。