たくさん撮る?一枚を粘る?

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今日は道具屋さんのフォトセミナーに潜入して参りました


道具屋さんのブログはこちら
http://daiwariki.blog33.fc2.com/bl...

写真を上手に撮ってみたいけれど,何だかうまく行かない
もやもやを抱えた生徒さんたちが、熱心に授業に参加。

私も一緒に実習です


始めはただ一生懸命だった授業の雰囲気が,
実習が進むにつれて皆さんの目がイキイキしてきた


さすが道具屋さん,教えるのがとってもお上手です


実際に撮ってみて,写真の撮り方がわかってきた受講者の皆さんと、後半は質疑応答

そこでこんな質問が出ました。

『フィルムの時代と違って,デジカメはデータをどんどん消せるからどんどん撮れるでしょう?
集中して1枚の絵を作るのと,とにかくたくさん撮ってその中からいい写真を選ぶの,どちらがいいんでしょうか?』

私はTVでもDVDでも、『たくさん撮るのが上達のコツ!』と
言っておりますが,ここである落とし穴に気付きました。

たくさん撮るのは初心者にとって大切な事。
だけど、ただ何も考えずにシャッターを切っていたのでは
数打てどもあたりはあり得ません。

まず一枚撮ってみる。
デジカメはすぐに仕上がりが確認できます。
それを見て問題点を見つける事がスゴく大事なんです。
『ちゃんと露出があっているか』
『ホワイトバランスがいいか』
そんなの全部オートで撮ってるよっという方は
『構図が出来てるか』『よけいなものが写っていないか』
『ピントが合わせたいところにあっているか』
などなど。

その項目ひとつひとつをクリアして
一枚の写真の完成です。

恩師の三木淳先生は戦争中、貴重なフィルムを節約して
特ダネスクープをものにしたお話を
私たちにしてくださいました。

フィルム1本36枚の中に,私だったら5〜6枚使える写真が
写っていたらまずまず、だったけれど、
36枚全部が使える写真を撮ってくる。
しかも戦場で。

厳しい時代をくぐってきた方と同じ気迫の写真を写すには
それなりに自分に厳しくなければならぬ、という事でしょう。

今日はその三木先生の19回目の命日です。
今、自分がであった質問の答探しに
先生の教えを未だに引っ張りだしています。

先生の突然の訃報を受けた寒い寒いあの晩の事を
思い出します。

白梅が咲き始めた頃だったので,お戒名に
「白梅」の文字が入っています。

 
  • コメント(全6件)
  • hide ** 
    2/22 23:10

    田中雅美氏の写真集「やませみ」←漢字変換アカン…

    81ショット
    何枚撮したの
    一枚一枚心に伝わって来ま

    こんな写真を撮ってみたくて山の中へ、河原へ

    いい写真は撮れなくても
    自然の中で楽しんでます

    枚数より夢中になれる事かな〜!?(笑)


  • 石田美菜子 
    2/22 23:48

    夢中になれる
    テキですね〜

  • 花子 
    2/23 00:06

    素敵(^p^)
  • 石田美菜子 
    2/23 10:49


  • 石田晃久 
    2/23 23:11

    三木先生にかけていただいたお言葉はいまでも心に残っています。

    ぼくはブログの写真は全部オートでとってます。失敗したらすぐ消してま


  • 石田美菜子 
    2/23 23:26

    今日も一日お疲れさまでし
    写真が巷に出回るのを楽しみにしております

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