ホワイトバランス

  • 石田美菜子 公式ブログ/ホワイトバランス 画像1
秋の海の写真に、「不思議な色…」というコメントを頂きました。

秋の湘南大磯
http://gree.jp/ishida_minako/blog/...


この写真、ケータイのカメラ機能で撮影していますが、
とても気に入っています。

写真の色を自分のイメージにしたいときは、
ホワイトバランスの特徴を知っておく事が
ポイントだと思います。

フィルムカメラの場合、
撮影する光源によってかならずフィルターをかけ
調整を行っています。

電灯光なら画面がオレンジ色になってしまうので、
ブルーのフィルターを。
蛍光灯なら画面がグリーンになってしまうので
ピンク(マゼンタ)のフィルターを。

補色のフィルターを補う事で光の色を±0にし、
肉眼で見るのと同じような色調の写真にする、
というわけです。

ところで。

夕暮れ時、私が好きなのは日が落ちて青くなった空
(もしくは夕焼け空)に、わずかにピンクを加えること。

そうすると、青とピンクがまざって紫色になります。
見た事のあるようなないような、色っぽい色合いになります。

だから夕暮れの時の写真には、
蛍光灯で撮影するときと同じフィルターをかけて撮影します。

それがこの写真です



デジタルカメラになり、このフィルター調整は
カメラで出来るようになりました。
それがホワイトバランス機能です。

コンパクトデジカメなど簡易カメラにもかならずついている機能です。

メニューにある「ホワイトバランス」を設定すると、
「オート」に続いて「晴天」「電球」「蛍光灯」
「曇天」「フラッシュ」・・・
だいたいどのカメラにもこのような項目があります。

画面を見て、「室内が蛍光灯だから、緑がかってる」と思ったら
「蛍光灯」を選択する。
画面を見て、室内がオレンジ色になっていたら
「電灯光」を選択する。

すると肉眼で見ているのと同じような、自然な色合いになるわけです。

さて、ここからが好みの問題。

フィルターで色遊びするように、
自分の好みに写真をカスタマイズして撮ったのが
今回の海の写真です。

つまり、もう夕暮れであたりにあまり色がありませんでした。

すこしピンクのアンニュイな色合いにしたくて、
ホワイトバランスを「蛍光灯」に設定して撮った。
これがこの写真の色の種明かし。

今店頭に並んでいる「写真の教室no.42」の連載、
「毎日が写真日和part2/飾っておしゃれ!
スタイリッシュ・フォトレッスン」
にも、このテクニックについて書いています。

本屋さんで見てね


 
  • コメント(全3件)
  • hide ** 
    9/17 19:13


    お疲れさま


    携帯であの綺麗な写真が撮れるんですね
    オート設定で、取説も読んで無かった…(汗)


    携帯ではこんな物、記録に撮るだけでしたが、日記のテクニックを拝見し納得しました


    何か色々と楽しい写真が撮れそうですね

    「写真の教室」観てみます




  • ライジング 
    9/17 21:09

    一眼レフでなく携帯カメラですかー?
    さすがプロですね

    凄い

  • れおなるど 
    9/17 23:04

    携帯のカメラは、機種によってショボいのもありますよね、いま僕が使っているものがそうでして


    好みの問題は、やはり「見たままの色彩を忠実に」ができた上でやるべき、なんでしょうか


    好みはあるのですが(いつ何時もマゼンタが好きなんです
    )、やはり上手くなるには……



    トンネル写真きれいです

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