告示日に思う事

参議院議員選挙が公示されました。
東京都民の私にとっては、この半年ちょっとの間で、
都知事&衆議院議員W選挙、都議会議員選挙と
大きな選挙が次から次へとやって来ました。

しかし、この前の都議会議員選の投票率の低さに愕然とし、
今度の参議院議員選挙も低投票率が予測されてるとの分析に、
去年の選挙の後にも記した事をもう一度書きたいと思います。

意中の候補も政党もない。だから選挙に行きたくない。
その気持ちはよく分かります。

でも、棄権は「誰が選挙の勝者となろうとも、その方や政党に
私は全面的に委任いたします」という事ですから、その後何が
起ころうと、本来文句を言う権利はないんです。

しかし、選挙に行って白票を投じる事は「誰もどの政党も支持しません」
という明快な意思表示ですから、文句を言う権利はあるんです。

投票率が上がって、最多得票が「白票」でした、ということがもし起こったら、心ある政治家は少しは考えるのではないでしょうか。

世界中どこの国でも体制でも、為政者にとって一番都合がいい国民は
「無関心」な人たちです。
国民が無関心なら、やりたい放題できますから。

世界の国の中には、棄権者に罰金などの罰則規定を設けている
国もあるようです。累積すると選挙権停止なども。
賛成論・反対論色々あるでしょうが、このまま「無関心」な人が
増加する事態を防ぐには、日本にも導入すればいいと思います。

とにかく「棄権」と「白票」は大きな違いなんです。
それにも異論があるでしょうが、行動しない人に発言権なし。
私はそう思っています。