日藝にて

木曜日は日大藝術学部映画学科の授業の日。
授業と言っても、3年生の実習作品と4年生の卒業制作のシナリオの個別指導。

僕の担当は全部で7人。
毎週事前に送られてくるシナリオを読み込んで、1人30分ぐらいかけてマンツーマンで指導する。

上手く書ける学生もいれば、悩んでしまって進まない学生もいる。
1人1人の個性を活かしながら、クオリティを高めるように修正の指示を出すのは、結構難しい。
どうしても自分も監督なので、僕だったらこう撮りたいからこう直すという思いが出過ぎてしまうと、学生自身の発想を消してしまうからだ。

だから、出来るだけ何を一番やりたいのかを聞き出して、それに沿ったアイデアを提案するよう心がけてはいるが、いつも大丈夫かなと自問自答している。
しかし、この時間は楽しい。
刺激をいっぱいもらえるし、気持ちも若返る。